タマホームで家を建てるのにおすすめの契約のタイミング

消費税の増税を間近に控えこれからマイホームをという方は色々と悩ましいことが多くなる時期になってきています。

そこでタマホームで家を建てるのにおすすめすの契約のタイミングを検討してみたいと思います。

◇◆ もくじ ◆◇ 

■タマホームの事業年度
■前回(5%→8%)の増税時の駆け込み需要から見た価格的な側面
■タマホームで家を建てるのにおすすめ?の契約のタイミング




タマホームの事業年度は、6月から翌年の5月までです。

つまり決算時月は毎年5月なのですが、過去の傾向からキャンペーンを行う可能性や仕様変更など色々な変化があるタイミングのようです。

自身で家づくりをしたときも、前後で大きな仕様変更とキャンペーンが行われたようでした。

つまり、価格的な面から見た場合には、これからが狙い目となってくる時期だと思われます。

ただこれらキャンペーンなどの情報は担当の営業さんには伝えられていないようで、直前になるまで情報がわかりません。

なので今年(2019年)の対策としては、価格的に消費税増税もあることから8%のまま契約できる3月末までの契約がいいのか、10%になる可能性のある4月以降に契約して各種の反動減対策(経済対策)などの恩恵を受けたほうがいいのかなど、どのタイミングがベストなタイミングとなるのかが判断しにくい状況です。



これは住宅だけに限らない話ですが、5%から8%への増税時には、増税前の駆け込み需要がかなりのもので、どこのハウスメーカーでも注文を捌くのがカツカツの状態でした。

またその後の反動減も大きくその時の反省から今回は国が政策的に大きな反動減対策を用意しています。(ハウスメーカーでもそれなりの準備はしてくるでしょう…)

表向きな政策的側面からは8%でも10%でも影響がないように住まい給付金なども用意されていています。

なので前回の増税時よりはタイミングによる有利、不利という状況は生まれにくく価格的な差はあまり無いであろうというのが個人的な見解です。

ただしこれらの給付金にも所得要件などがありますので個人差などがあるため今後のチェックが必要そうです。

おすすめ_契約のタイミング_1



では、契約はいつかよいのか。

3月に契約できれば理想的な気もしますがなかなか今からだと忙しいかもしれません。

なので、上手に需要が分散されて契約から完成まで進むとすれば4月~5月頃までに契約、9月末までに引き渡しというシナリオ。

これが可能であれば

紹介制度やキャンペーンを活用
・過去記事にしている自治体の新年度の補助金を上手に活用
・キャッシュレス決済を使った住宅関連用品の購入
・次世代住宅ポイント
・仮に10月以降の引き渡しになってもすまい給付金でカバー

という感じでフォローできるかもしれません。

自治体の個別的な補助制度などを含めると最大で金額にして数十万円から数百万円くらい差があると思われます。

補助金の話はこちらからどうぞ。


ただ、キャンペーンをやる保証はありませんし、9月までに無事引き渡される保証もありませんのでその最終的な判断は個人にゆだねられますが、あまり価格こだわりすぎも危険なのであくまで自分自身にとっての「吉日」を見つけていくことを前提にそのなかで判断した方がいいと思います。

あくまで前回の増税時の経験と調査と主観に基づく個人的な見解です。


では、よい家づくりを。


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