tamahome 階段


建築備忘録の記事は過去にひととおり書ききった予定でしたが、失くしていた新たな画像データを見つけることができましたので不定期ですが記事を追加していきたいと思います。(なんだかんだで1年ぶりの建築備忘録の新記事です。)

◇◇ もくじ ◇◇ 

■我が家の階段の計画時の完成イメージ(割付)
■我が家の階段の計画時の完成イメージ(外観)
■施工中の階段の状況
■階段の話まとめ



タマホームの場合ですが、基本的には床材と同じ建材メーカーの材料を使います。

設計時には階段の踏み面(踏板)の割付や蹴上の高さなどについては、ある程度施主の意向を反映できます。
kaidan
これは我が家の階段を2階の平面図で見たときの設計段階の踏み面の割付です。

このあたりも蹴上の高さを変えると段数が変わったりしますので展示場などの完成品でイメージを膨らませておくといいかもしれません。



我が家の場合には、展示場で見たイメージをそのまま使いました。

展示場の階段と我が家の階段の画像です。
tamahome-階段
左がタマホームのとある展示場の階段で、右側が我が家の階段です。

床材と同じく大建工業の製品を使っています。
tamahome-階段-2

この階段をはじめ床などもほぼ展示場と同じものを採用して同じような仕上がりになるようにしています。

フローリングの話でも書いていますが、当初は色々考えてはいましたが、(こだわりを表現する自身もなく)巡り巡っていまの状態でデザイン的には落ち着きました。





階段の施工は順番的に内部の最後の工程になっていました。(一般的な順番)

下から見た状況です。
tamahome-階段-3

そしてこちらが、2階から見た様子です。
tamahome-階段-4

養生されてしまっていまるのでよくわかりませんね・・。

階段をチェックするのはちょっと難しいので上手に説明できませんが、チェックするポイントとしては、階段の側桁(側面の板)と、その裏側の段裏の部分がきれいに隙間なく仕上がっているのか確認する程度でいいと思います。

見た目だけではわからない部分もあるので参考程度でいいと思います。

あと経験上、たまに図面どおりの割付でやってくれない大工さんがたまにいます。

これは見た目で分かるのでそういったことがないように事前に確認しておくといいと思います。



我が家の場合には、階段は2階に行くための通路のひとつとして設置している意義が大きいです。

その分、設置場所は一般の人には目につきにくい部分にあって階段下は収納に利用したりしています。

なかには、木製ではなくアイアン系の手すりを使ったり、スケルトンなどの階段を採用したり見せる(見られる)要素に重点を置いている方もたくさんいます。

リビング階段や階段部分に設けたスキップフロアも人気ですね。

階段ひとつとっても色々な役割や意義を持たせられるので、間取りの検討やフローリングなどの床材と併せて検討していくといいと思います。


ということで、我が家の階段の話でした。

最後までお読み頂きありがとうございます。



では、良い家づくりを。


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