家づくりの書類こんな感じでまとめています。

マイホームを手にするまでには土地を取得したり、建物を建てたりするわけですが、その場合には譲渡契約や請負契約、住宅ローンなどの金消契約など様々な手続きが発生するので、それに伴って書類も膨大になてくると思います。

引き渡しを受けてすぐの頃はだいたい誰でも書類の内容や保管場所は理解していると思いますが、時間が経つとそれがいつのまにかどこにいったか分からなくなったり、わかっているつもりでも実際探すとなると膨大な時間がかかったりして苦労する方を見かけます。

私の経験上、建ててから20年くらいすると4人に1人くらいは書類を紛失したり全てが揃っていない印象です。

20年を超えたあたりから色々目立つような不具合や交換の時期がやってきますが、大きな改修などを検討する際に肝心の図面などの書類が無いなんてことがあります。

では、なぜ大事な書類が無くなってしまうのか。

色々原因はあると思いますが、まとめ方に問題があると思いっています。

その次はしまう場所なのかなぁという感じで根拠はないですが、そんなことを踏まえながら何かの参考になればという思い方々、私の書類のまとめ方を披露していきたいと思います。

家づくりの書類といっても全て業者さんに扱ってもらうと業者さん側で書類をめとめてファイリングしてくれるケースもあると思います。

また、土地や建物の業者さんが別々のパターンではファイリングの仕方も違うと思いますし、細々とした書類については個別に手にするものもあると思います。

我が家が建てたタマホームの場合には、こんな感じの書類セットと取説のファイルが渡されました。
タマホーム引渡書類

ほかにも別の業者(タマリビング)さんなどから渡された書類もあるため実際のところこれでは全ての書類が収納しきれません。

そこで、自分なりに別のファイルで書類をまとめています。
家づくり書類保管
まとめ方としては、土地と建物があるためそれが混ざらないように土地はフラットファイル、建物はハードファイルという感じでファイルの種類で分けて綴っています。

実際わたされた書類をまとめなおしたような形になっていますが、まとめなおしたことでタマホームからもらった書類ボックスに余裕ができ細々としたものはそちらにまとめて収納しておくことで自分の中で書類の区分が整理できています。

ファイルの中の話ですが、マイホームの部分でいうと土地は親の所有する農地から宅地への変更を伴いましたのでその手続き順にインデックスを付けてまとめています。
家づくり書類保管-インデックス2

建物については、主に建物の請負契約と住宅ローンなどの金消契約ファイル内で分けて手続き順にまとめています。

補助金の書類なども資金繰りの一環としてローンと同じまとまりにしています。

家づくり書類保管-インデックス

こんな感じでまとめていますが、そのほかにも打ち合わせの時に使っていた細々した書類などもあります。

また図面や見積書などは綴るだけでなくPDFなどのデータにして写真などのデータと一緒にPCに取り込んでいます。

そうすることでブログを書いたり、家のメンテナンスなどで見返す時にすぐに見ることが可能になりますし、オンラインストレージなどを利用することでそとにスマホ1台で持ち出しで閲覧することも可能になります。

万が一書類を紛失した時のバックアップにもなると思います。


私の家づくりの書類のまとめ方としては、こんな感じになっています。

もっと丁寧にまとめている方もいると思いますし、そもそもまとめ方は人それぞれわかりやすい方法でよいと思います。

実際これらの引き渡された書類が必要(重要)になってくるのは数十年後という場合が多いです。

もし書類のまとめ方にアレ?と思うようなことがあった場合には、一度点検していてはいかがでしょうか。


ということで、家づくりの書類こんな感じでまとめていますという話でした。


では、よい家づくりを。


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