2019年3月13日投稿 → 2020年10月9日更新
裏技となるかどうかはわかりませんが、タマホームの収納のオプション代を安くする方法を紹介したいと思います。
前回の記事はこちらからどうぞ。
タマホームの標準的なパッケージの中で収納を付ける場合には1部屋につき1か所などのルールが決まっていて、そのルールの範囲内の数や企画であればオプション代は発生しません。
それとは別に企画に無い場所や企画の数を超えて廊下に収納を追加する場合には、全てオプションの扱いになります。
その収納のオプション代金は、通常1メートル以上と2メートル以上の場合で分かれていて、マイホームの建築当時のオプション価格としては、
・1m以下:カ所→41600円
・2m以下:1カ所→64700円
・パイプ追加:1カ所→9000円
となっていました。
またそれを超える大きさや特別な造りにする場合には差額分のオプション代金がかかります。
また収納でははく納戸(収納を目的とした部屋)を造る場合には、居室としては扱われないため収納よりも高いオプション代金がかかることになります。
我が家のオプションの記事価格はこちらからどうぞ。
前述した説明を踏まえて例えばですが、下の画像のような廊下部分の収納を作りたい場合の例を紹介します。
画像は、ブログ用に簡単に作図したものなのでタマホームのルールに則っていない部分がありますので細かいツッコミどころは心の中にしまっておいてください・・(笑)
タマホームのルールを使ったうえで合法的にオプションを安くする方法の例を2つほど挙げてみたいと思います。
ただし、条件の変更などによって記載した内容と異なる場合がありますので、最新の情報は個人の責任においてご確認ください。
タマホームでは居室1つに付き収納1か所は標準パッケージの範囲で付いてきますので、それを廊下に移動することが出来ました。
この場合には、オプション代金は発生せずに廊下に収納を造ることができます。
つまり1部屋に1つ収納が付くとすれば2部屋で2つの収納が付くことになりますので、その2つをどちらか1つの部屋にまとめて2つ付けるといったことが可能になります。
居室の収納を移動しない場合に、最初の契約(設計)の段階で収納として計画しておくと収納をオプションとして扱われます。
なので、最初の契約(設計)の段階では、廊下ということにして契約します。
その後、追加工事で建具だけを取り付ければ同じ収納になりますが、オプション代は建具の料金のみとなります
この場合には棚板やパイプは考慮していませんが、これらも同様に他の収納とやりくりすることができましたので確認してみてください。
やりくりしなくてもDIYでもいいですし、持ち合わせの棚などを置いてもいいですね。
タマホームでは、何メートル以上から居室として扱われるといった最低限の長さが決まられていてそれより小さい部屋(納戸スペース)はオプション料金が発生します。
例えばこんな感じの収納(納戸スペース)が作りたい場合にオプション代金が発生します。
我が家を計画していた時に聞いた話では、70000円くらい追加になるといわれた記憶があります。
この場合でも先ほどの方法(パターン1)と同じに初めから廊下として契約(設計)し、追加工事で建具を付ければ建具代金で収納(納戸スペース)を設置することが可能になるはずです。
どこのハウスメーカーでも会社ごとのルールが決められています。
もちろんタマホームも同じで、タマホームの築き上げてきたローコストを追及した独自のルールがありますが、そのルールは、比較的柔軟にやりくりができるよう工夫されています。
可能な範囲で対応してもらえるかどうかなど、迷ったら営業担当に相談してみましょう。
また、どちらかというと、タマホームのルールは施工に必要な材料の数量を一定量にするという意味合いが大きいと思います。
なので、施工の部分では現場に入る工務担当者と下請け業者さんの対応によって比較的自由に対応してくれる場合もありますので、そういいたことも考慮して相談してみましょう。
だた、どちらの場合も急な相談は対応してもらえない場合が多いですのであらかじめ可能な範囲で色々な想定をして事前に相談をするようにしておきましょう。
今日はここまでです。
では、よい家づくりを。
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タマホームのオプション価格一覧とオプションの仕組みと概要について興味のある方はこちらからどうぞ。
裏技となるかどうかはわかりませんが、タマホームの収納のオプション代を安くする方法を紹介したいと思います。
前回の記事はこちらからどうぞ。
タマホームの標準的なパッケージの中で収納を付ける場合には1部屋につき1か所などのルールが決まっていて、そのルールの範囲内の数や企画であればオプション代は発生しません。
それとは別に企画に無い場所や企画の数を超えて廊下に収納を追加する場合には、全てオプションの扱いになります。
その収納のオプション代金は、通常1メートル以上と2メートル以上の場合で分かれていて、マイホームの建築当時のオプション価格としては、
・1m以下:カ所→41600円
・2m以下:1カ所→64700円
・パイプ追加:1カ所→9000円
となっていました。
またそれを超える大きさや特別な造りにする場合には差額分のオプション代金がかかります。
また収納でははく納戸(収納を目的とした部屋)を造る場合には、居室としては扱われないため収納よりも高いオプション代金がかかることになります。
我が家のオプションの記事価格はこちらからどうぞ。
前述した説明を踏まえて例えばですが、下の画像のような廊下部分の収納を作りたい場合の例を紹介します。
画像は、ブログ用に簡単に作図したものなのでタマホームのルールに則っていない部分がありますので細かいツッコミどころは心の中にしまっておいてください・・(笑)
タマホームのルールを使ったうえで合法的にオプションを安くする方法の例を2つほど挙げてみたいと思います。
ただし、条件の変更などによって記載した内容と異なる場合がありますので、最新の情報は個人の責任においてご確認ください。
方法1:居室に付くはずの収納を廊下にもっていく。
タマホームでは居室1つに付き収納1か所は標準パッケージの範囲で付いてきますので、それを廊下に移動することが出来ました。
この場合には、オプション代金は発生せずに廊下に収納を造ることができます。
つまり1部屋に1つ収納が付くとすれば2部屋で2つの収納が付くことになりますので、その2つをどちらか1つの部屋にまとめて2つ付けるといったことが可能になります。
方法2:建具を追加工事で取り付ける。
居室の収納を移動しない場合に、最初の契約(設計)の段階で収納として計画しておくと収納をオプションとして扱われます。
なので、最初の契約(設計)の段階では、廊下ということにして契約します。
その後、追加工事で建具だけを取り付ければ同じ収納になりますが、オプション代は建具の料金のみとなります
この場合には棚板やパイプは考慮していませんが、これらも同様に他の収納とやりくりすることができましたので確認してみてください。
やりくりしなくてもDIYでもいいですし、持ち合わせの棚などを置いてもいいですね。
タマホームでは、何メートル以上から居室として扱われるといった最低限の長さが決まられていてそれより小さい部屋(納戸スペース)はオプション料金が発生します。
例えばこんな感じの収納(納戸スペース)が作りたい場合にオプション代金が発生します。
我が家を計画していた時に聞いた話では、70000円くらい追加になるといわれた記憶があります。
この場合でも先ほどの方法(パターン1)と同じに初めから廊下として契約(設計)し、追加工事で建具を付ければ建具代金で収納(納戸スペース)を設置することが可能になるはずです。
どこのハウスメーカーでも会社ごとのルールが決められています。
もちろんタマホームも同じで、タマホームの築き上げてきたローコストを追及した独自のルールがありますが、そのルールは、比較的柔軟にやりくりができるよう工夫されています。
可能な範囲で対応してもらえるかどうかなど、迷ったら営業担当に相談してみましょう。
また、どちらかというと、タマホームのルールは施工に必要な材料の数量を一定量にするという意味合いが大きいと思います。
なので、施工の部分では現場に入る工務担当者と下請け業者さんの対応によって比較的自由に対応してくれる場合もありますので、そういいたことも考慮して相談してみましょう。
だた、どちらの場合も急な相談は対応してもらえない場合が多いですのであらかじめ可能な範囲で色々な想定をして事前に相談をするようにしておきましょう。
今日はここまでです。
では、よい家づくりを。
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