今回も我が家(私)が間取りの検討で配慮したことについて書いていきますが、機能性の話なのか見た目の話なのかというとちょっとどちらとも言えないのです。
とりあえず意識したことになります。
前回の記事はこちらからどうぞ
家づくりをするときに色々な意味で「他人の目線」を気にすると思います。
我が家も他人の目線を気にしている部分はたしかにあります。
例えば不特定多数の人に無差別的に観られてしまう外観が考えられますけど今回は間取りの話なので考えません。
内部の間取りで他人と目線が気になる部分としては、リビング、キッチン、トイレなど施主さんによってそれぞれにこだわりがあるかと思います。
パッと見た時に第一印象で人それぞれにカワイイとかオシャレといったインパクトを与えるものがあると思うので、そういったことを意識しながら検討した(している)と思います。
また、そういった印象や雰囲気がそのままその家のイメージになったりもするので、見せる(見られてしまう)ポイントを決めておくといいかもしれません。
我が家の場合には、前回、前々回にも書いたようにあまりこだわらない普通な間取りがいいということですすめてきました。
そんな中で唯一玄関の土間スペースを広めに取ったということが配慮したポイントになります。
あくまで自分の中で気持ち広めにとっているだけでデザイン住宅のようにひろ~い玄関と言うわけではありませんし、特別な何かがあるわけではないのです。
また、まったくもって間取りやシューズボックスなどは普通なので胸を張ってコレ!みたいなものもありません・・。
ただ単にスペースを広めにとったということだけなのです。
狙いとしては、家に人を入れる時は基本玄関からになりますので、玄関ドアをパッとあけた時に第一印象として「狭っ!」とか靴が出しっぱなしにしてあって「散らかってるな」という印象を多少なりとも減らせるかなぁと考えました。
(結局のところどちらにしても靴が散らかっています・・・。)
また広くスペースをとったことで、ちょっと作業したり荷物をおいたりすることができるので実用的な広さになっていると思います。
それと田舎で日中留守でもカギを掛けなくても空き巣が入ることがないような平和な場所(実際カギをかけていない家が多い)なので、昼間玄関が空いているととりあえず玄関を開けて入ってきて「〇〇さ~ん!」みたいに声をかけてくるようなラフな日常がよくあります。(毎回インターフォン使ってよって思う・・。)
玄関や玄関先でやりとりすることが多いのもスペースを広めに確保しておきたい(おいてよかった)ポイントになっています。
実際の間取りになります。
東側玄関です。
前述したとおりに広めというだけで、もっと広い玄関を設けた方はたくさんいると思いますし、場合によっては狭いと思う方もいると思います。
画像の向きで見るとサイズ的にはだいたい2.5m×1.5mになっています。
我が家の間取りで「ここは配慮しました!」的な部分については過去2回の記事を合わせてもこの程度です。
それでも結構時間は費やしましたし、検討していた時はワクワクしながらやっていました。
アレもコレもというこだわりを詰め込んだ訳ではないので物足りなさはあるものの、思っていたことをしっかり詰め込んだ間取りになったことで自分なりに納得の間取りとなっています。
「コレ!」というものこそありませんが、これから間取りを検討するという方に我が家(私)が間取りの検討で配慮したことが伝わればいいなと思います。
では、良い家づくりを。
よろしければポチッとお願いします。
にほんブログ村
タマホーム(一戸建)ランキング
その1はこちらからどうぞ。
コメント