今回は我が家が力をいれた機能面の話について書いていきます。
前回の記事はこちらからどうぞ。
妻も自分も家づくりは楽しみにしていましたし事前に業者さんやお金の検討など情報収集や見学をそれなりに行いました。
特に気軽に情報を聞ける知人の情報は有益だったので成功した(満足)したポイントや失敗したポイントなども聞いて自分なりに解釈していました。
そういった情報や自身の経験、妻の意見も含めて出した結論が「こだわり過ぎない」シンプルな家で要は「普通」でいいということでした。
言い方を変えると「こだわり過ぎないことがこだわり」だったかもしれません。
もちろんその中でもメリハリは付けていてこだわった部分もありますので紹介していきたいと思います。
我が家には「家事室」という名称で造った居室があります。
具体的には
・洗濯物が室内に干せる
・そこから屋外の洗濯物干しスペースにもアクセス
・(洗濯物を)そのまましまえる
・アイロンがけなどの作業ができる
・衣装類のほかの荷物を収納できる
・カギをかけて着替えができる
といったような家事ができるような部屋になっています。
もともとこの家事室という家事専用の作業部屋を設けたかったのは妻の希望でした。
そこに自分のこだわりとして、
・家事室から外の洗濯物干しスペースにも直接アクセス
・洗濯機のあるところ(洗面脱衣所)に隣接(直接アクセス)
・キッチンから直接アクセス
といったように家事動線を最大限短くできるような配置にすることに力を入れました。
動線のイメージ的にはこんな感じにしてあります。
洗濯物などは、洗濯スペースのすぐ近で天気に合わせて晴れていれば屋外へ天気が悪くなればすぐに(家事室の)室内干しに切り替えるといった感じでとにかく動線を短くしてあります。
矢印は書いていませんが、キッチン部分の勝手口からも外の洗濯物干しスペースにアクセスできるようになっています。
実際の家事室側から見た洗濯機の置いてある洗面脱衣所部分です。
家事室とはカギ付きの引き戸で仕切っています。
妻の評価はかなり高いので満足しています。
逆にいうと自分がこだわったのは唯一このくらいで、そのほかは「普通」でいいやという感じでした。
1室のスペースだけの話であればさほど問題のない話だと思いますが、ほかのスペースとの取り合いを考えると結構な時間を費やしたと思います。
結果としてこの間取りの件は夫婦で満足しています。
共働きなので家事をとにかく楽にしたいと考えていたので、この家事室を中心としたスペースで全ての家事を完結できるので省力化も出来ていると思います。
「家事室」というスペースと名称も多くはないので気に入っているのと同時に、この間取りとアクセスを真似してくれた知人もいます。
人に真似してもらえるのはやはり嬉しいことなので、そういった意味ではこだわりが上手に表現できた部分であると思っています。
ということで最後までお読みいただきありがとうございます。
では、良い家づくりを。
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