コンセントの口数と配置


LDKに設置しているコンセントの口数と配置について書いてみました。

過去にもコンセントについて書いています。


◇◇ もくじ ◇◇ 

■コンセントの口数と配置
■我が家のLDKのコンセント
■コンセントの話まとめ



最近ではテレビや有料チャンネル、DVDやゲームなどテレビ周りのコンセントが多く必要になるケースが多いと思います。

また、そのほかにもスマートフォンの充電やPCなどはライフスタイルによって場所が不定であったりなかなか家づくりの段階でコンセントの配置を正確にイメージするには難しい場面もあるとお思います。

一方で家電は小型化、コードレス化されていて掃除機や床拭きなどは充電のステーション(ドック)があれば用が足りてしまうようにもなってきました。

コンセントの計画時には付ける数と付ける位置がポイントになってくるほか、電気容量が決め手となります。

特に電気容量は家の冷暖房などの空調や家電の仕様や使い方によって大きく影響を受けるので注意しておきたいポイントです。


というフリをした理由として今回は我が家がコンセントの口数をどんなイメージで使っているのかを紹介したいと思っています。

自分がこうしたという話なので正しいとか間違っているという話ではありませんので参考にできる部分は参考にしていただきつつ、参考にならない部分は悪い例として見ていただければと思います。



コンセントの話は我が家のLDK部分に限定して話を進めていきたいと思います。


ではいきましょう。

まず我が家の主力のコンセントの口数は6口コンセント。
6口コンセント
主力といっても数が多いわけでなく頻度として重要な場所に配置しているので主力という表現をしています。

これはテレビの周りに設置していて、ゲームや充電器などで利用することが多いです。

次は3口にアンテナ線が付いたコンセントです。
3口-アンテナ
これはテレビ用の電源とアンテナ線としてテレビの裏側の死角になる部分に設置しているものになります

つまり、先ほど紹介した6口コンセントとこの3口+アンテナが1セットになってテレビ用として設置しています。

我が家の場合はLDKに2台のテレビを設置しているので、この組み合わせがLDKに2セットあります。
室内
LDKの全景です(笑)

さすがに散らかりすぎていてブログのために掃除しようという気にはならなかったので隠してあります・・・。

次に重要な役割を果たしているのが2口コンセントです。
2口コンセント_縦
これは家電などを使うであろうLDKの基本的な位置に7カ所配置しています。

そのほかにうちキッチンの床部分に1カ所とワークトップ部分に1カ所、カップボード部分に2カ所設置してあります。
キッチンコンセント

カップボードにはこんな感じの横型が設置してあります。
横型2口コンセント

あとは、LANケーブルは各階の主要室の壁から取り出せるようにして、ハブなどの電源が使えるように3口のコンセントを付けています。
LANケーブル3口

あとはエアコンや冷蔵庫のアース付きの1口コンセントがそれぞれの位置に設置されていますがこれは専用コンセントとして使っているので他の用途では使いません。



我が家では、こんな感じで6口、3口、2口、1口のコンセントを使い分けて配置している状況です。


今のところは不足や不便を感じることはありませんが、これから数十年と過ごしていくうちに生活様式の変化やあたらしい家電などがでてコンセント需要に変化がある可能性はあります。

その時には、位置をかえなければ口数だけを増やすとかタップを使うなどで対応していくことになると思います。

とりあえずコンセントの検討には、数、配置、見た目に注意して検討するといいかもしれません。

例えばモデムやルーターなどを収納の中にしまう場合には収納の中にコンセントがあるといいかもしれませんね。

これが正解とかこれは不正解というものは基本的にはありませんが、我が家はとにかく数を多く付けることを意識しました。

ですので、それぞれのスタイルに合わせて数、配置、見た目を検討して設置してみてください。

ということでLDKのコンセントの口数と配置の話でした。



最後までお読みいただきありがとうございます。


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