2018年11月29日投稿 → 2019年11月27日更新

tamahome キッチン kitchen


今回は久しぶりになりますが、建築備忘録について書いていきたいと思います。

システムキッチンについて書きたいと思いますが、以前にキッチンのレイアウトの話をしてみましたのでまだの方はこちらからどうぞ。


そして前回の建築備忘録はこちらからどうぞ。


◇◇ もくじ ◇◇ 

■タマホームの扱うキッチンのメーカーラインナップ
■タマホームの扱うシステムキッチンのパッケージ選択のルール
■我が家の選んだキッチン
■キッチン選びのポイント
■キッチンの話まとめ



まず、タマホームの取り扱うシステムキッチンのラインナップは、主力パッケージである大安心の家木麗な家で少し取り扱うメーカーが変わってきます(選択できるメーカーの数が違う)ので確認しておきましょう。



大安心の家

大安心の家のシステムキッチンのメーカーラインナップは4種類

・クリナップ株式会社
クリナップ_キッチン

・株式会社LIXIL
リクシル_キッチン

・永大産業株式会社|EIDAI 
永大_キッチン

・タカラスタンドード株式会社
タカラ_キッチン

になっています。



木麗な家


そして、木麗な家の方については、1種類少ないですがそれでも3種類

・クリナップ株式会社
クリナップ

・株式会社LIXIL
リクシル

・永大産業株式会社|EIDAI 
永大

の中から選べます。



大安心の家と木麗な家の両方に共通すしてタマホームの扱うシステムキッチンのパッケージ選択のルールがあります。

・カップボードを付けると2階のトイレが付かない。
・2階にトイレを付けるとカップボードが付かない。


※大安心の家はキッチン収納との選択もできるみたい


というルールになっているそうです。

なので、どちらにするか迷うところだと思います。

キャンペーンなどの有無やオプションの選択を確認しながら決定していくとお得に設置できるようになるかもしれません。

またパンドリーを設置したりする場合など間取りとの検討も必要になってくるかもしれませんね。



我が家(木麗な家)を建てた時(5年前)のパッケージ内容は、カップボードも2階のトイレもオプション扱いでした。

なので、現在のパッケージ内容をみると年々内容が充実して部分的な長所短所はあるものの確実にお買い得な内容になっているのではないかと思います。

我が家が採用したシステムキッチンは、現在はタマホームに採用されていないハウステックというメーカーです。

残念ながらこれからという方にはあまり参考にならないのかもしれませんが、備忘録として書いておきたいと思います。

ただ扱えない訳ではなく差額を払えば対応可能かと思います。

施工時の様子はこちらです。
システムキッチン
完成後の写真が見つかりませんでした・・・。

調理台については、IHを採用しています。

カップボードについては、施工中の写真もなかったので現在の写真を一部出しますが、生活感丸出しなので少し目隠し(塗りつぶし)しています。
カップボード


施工のチェックが大事はもちろんなのですが、そのほかにもキッチンはその天板の高さや冷蔵庫のなどの家電の配置、買い物した物を持ち込む時の動線などに配慮しながら計画してみると良いかと思います。

具体的には、

・天板の高さ
・ゴミ箱の位置
・コンセント位置
・家電の大きさ(特に冷蔵庫)
・家電の種類


などに注意しながら具体的に配置や使い勝手をしっかりイメージしておくことをおすすめします。

我が家にはありませんが、パンドリーなどを併設する方は、それらとの兼ね合いも重要ですね。

そうでないと、冷蔵庫が置けなかったり、ゴミ箱が邪魔になったりなんてことがあります。

ちなみに我が家の天板(ワークトップ)の高さは90cmで妻にはちょうど良い高さですが私には全然低いといった感じです。

そのほかの話としては、ほかの人のキッチンをみているとコンセントが案外少ないのではないかと思うことが多くあります。
キッチン コンセント
これも我が家の写真ですが、天板(ワークトップ)まわりのコンセントは、ミキサーや泡立て器やケトルなどの電気を使う調理器を使えるように最低でも一カ所は付けておくと便利だと思います。

参考までに我が家のキッチンは、5か所計9口+カップボードに4口のコンセントを設置しています。



こんな感じの我が家の建築備忘録でしたが、何かキッチン選びの参考になるといいなぁと思いながら書いてはいるものの参考になりそうなものはあまりないかもしれないですね・・。

我が家のキッチンについては毎日調理をする場所という他の間取りとの納まりや収納力、作業性などを考慮して今の形で設置しました。

壁無し、天吊り収納無しのペニンシュラなども検討しましたが、見た目よりも実益重視の妻の意見で余ってもいいから収納は付けられるだけ付けるという方針でした。

そんなこともありどちらかというと現実志向の妻の意見で、キッチンを含めた水廻り(水まわり)全般の検討はサクサク進んでいった感じなのでした。

ということでシステムキッチンの話でした。


では、良い家づくりを。




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こちらではリクシルの人気システムキッチン「リシェル」について書いています。



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