ちょっと5年以上前になりますが、マイホームが完成したときの話でブログにしていなかったことを思い出したので書いておきたいと思います。
我が家がタマホームでマイホームを建てる決め手になったのが営業さんに理由があったことは何度かブログにも書いてきました。
営業さんの責任感や人柄が大きく影響しています。
引き渡し後もその営業さんとはやりとりがありましたので、過去にはその営業さんにインタビューしたこともありました。
当時マイホームを建てる時は、消費税が5%から8%に増税される時で業者さんにとっては結構忙しい時期だったと思います。
そんな中で時には、打ち合わせの返信が遅れたり、打ち合わせの結果が反映されていなかったこともありましたが、一生懸命に応対してくれているのは伝わってきましたし、何よりも誠実に対応していただきました。
時には会社や支店長といった上の方に「お願いしてみます。」とか「確認してみます。」といった重い決断であってもユーザー目線で考え納得のいく対応をしてくれていました。
そんなこともあり、個人的にかなり信頼していたので、なにかトラブルやトラブルになりそうな状況があると、基本は営業さんをとおして話をするか営業さんを巻き込んで話を進めたりていました。
結果として無事に大きなトラブルは無くマイホームが完成して引き渡しを終え、5年経った今でも不具合無く過ごせているわけです。
そんなこともあり建築を終えてみるとその営業さんのお陰で成功したといっても過言ではないくらい感謝していました。(今でも感謝しています。)
もちろんそのほかに携わっていただいた職人さんやメーカーの方にも感謝しています。
そうなのです。
そんなこともあって、無事引き渡しを終えた後、色々とお礼がしたくなり妻と相談したうえで菓子折りとポチ袋(諭吉さん)を渡しました。
諭吉さんは何人かいましたね。(濁す・・・。)
なのでタイトルの「営業さんに〇〇を渡しました。」の〇〇は現〇・・・、いや諭吉さんということになります。
もともと上棟の時にも渡していたのですが、あくまでお酒を振舞わない代わりとして肴代程度でしたし、その時は大工の親方さんのレートを高くしていたので、それらを考慮した結果として夫婦で判断をしました。
現在のこういったやりとりはメーカー的には禁止しているところもあると思います。
もちろん、そもそも渡さなくていいものなので、何もしないという方が多いかもしれません。
しかしながら、少なくとも経験上私の周辺では、上棟や竣工の際にこういった「気持ち」を渡す慣行は未だに残っている場合もありますし、親身になって家づくりをしてもらったお礼の気持ちとして何か返したいという形がこうなったとい感じです。
住宅って性能はどんどん進化しているけど、慣習的に古い伝統が残っていることが多い職人さんの世界感が多かったりします。
そういった意味でも、もらってうれしくない人はいないと思われますので、長く良い関係を維持するためにあってもいいやりとりなのではないかと思っています。
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