前回に引き続き電柱に関係する話を書いてみたいと思います。

前回の記事はこちらからどうぞ。


家づくりで、間取りやデザインなどは比較的確認したりチェックする時間やタイミングがあると思いますが、電気については、スイッチの位置や照明の位置などが中心で電線の引き込みやメーターボックスなどはなかなかチェックする機会は少ないかと思います。

もちろんチェックする機会がない訳ではないですが、あまり関心のある方も多くはないのではないでしょうか。

実はこの電線などは家へのの引き込みの時に地中に埋設してスッキリとすることができます。

またつける場所を間違って外観を台無しにしてしまうかもしれないメーターボックスなども家に付けないで隠すことが可能です。

イメージとしてはこんな感じになります。

そのほかにも方法はありますので一例ということでお考え下さい。

また、特に施主がやらなくても自治体の条例や地域によっては街並み全体で電線などが地中埋設されているケースがあります。

なので、今回は電柱がある地域の方で家への引き込み線を隠したい方に参考になればと思います。

ちなみに引き込みにかかる柱などの費用は施主負担になると思っていてください。

また引き込みの時の注意点として、事前の調整をしっかりしておく必要があります。

電気工事の業者さんに電気事業者との調整をお願いしたり、また、引き込みの専用柱を建てる場合には追加料金や場所の確認が必要になったりもしますのでやってみたい方は業者さんに相談してみましょう。

あとから引き込み直すことも可能だと思います。

ちなみに我が家こんな感じで電線から露出のまま引き込んであります。


こちらはメーターボックスです。

特段の対策はしていませんが、電線の引き込み（取り込み）している位置が家の目立たない位置で気になりにくい場所に設置しています。

そもそも埋設しても周辺の木々などの状況からうっそうとしていて全然スッキリはしない感じだと思われますので特に今後も特段何もする予定はなく、このままになると思います。

過去記事はこちらから。


ということで、家の周りをスッキリしたい方には電線の引き込みをスッキリしさせることができる！

ということをお伝えしたくて記事にしてみました。


最後までお読み頂きありがとうございます。




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