我が家を建築して約5年が経過して色々なところが汚れたり、摩耗したり、壊れたりしています。(厳密には子供に壊されたりキズ付けられたのがほとんどです。)
通常使用での摩耗の範囲ではありますが、見ると悲しくなるようなキズもあったりしますので、少しでも長く維持できるようにしていきたいと思っているところです。
特に、キズや汚れに対して感覚的にマヒして何も思わなくなると、掃除がおろそかになったり、メンテナンスもしなくなってしまいそうなので、新築の時の家を大切にする気持ちだけは維持しようと自分に言い聞かせています。
とはいうものの、先日キッチンと廊下の間に設置されている引き戸のレール部分をふと見るとアレ??となるような剥がれがあるのに気が付きました。
レールの右側の部分がレールに沿って剥がれています。
原因は見た瞬間すぐにわかったのですが、引き戸がレールから外れていてレールの横を戸車が動いていたことによる剥がれが起きてしまっていたのです。
しかも引き戸の動き自体にはあまり違和感もなかったので気が付くのも遅れてしまっていた状態です。
もう少し早く気が付けばと思いましたが、起きてしまったことはあとの祭りってやつですので、とりあえずは修理することにしました。
補修はホームセンターなどで買える床補修(修理)用のタッチペンです。
タッチペンはヘコミを直すようなものから単に着色用の塗料だけのものまでいくつか種類があるようです。
今回使ったのは、色を塗る着色用のタイプのものです。
単純に剥がれているところを塗っていくだけです。
ペン先のところを基準にメンテナンスした部分が左側、していない部分が右側になります。
ただ塗るだけですが、みるみるうちになじんで目立たなくなりましたのでこれでしばらく様子を見ていきたいと思います。
最終的にはこんな感じでビフォーアフターになりました。
上が補修前、下が補修後です。
まぁ簡単な補修という意味ではこんな感じになっていれば納得できるレベルだと思います。
今回引き戸が外れた原因は、子供のドアの開け方にありました。
背が低く引き戸の取っ手に手が届かない子供(娘)が引き戸に手をベタっと押し付けるようにしてスライドさせていたのが原因です。
わずかな期間かもしれませんが、開き戸だとレバーを動かさないと開けられませんが、引き戸は手が届かなくても開けられてしまっうので多少なりともこういったことを予測して対応しておくことも必要かもしれないと思いました。
ということで、引き戸がレールから外れてキズがついていたので修理してみた話でした。
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