自分の行ったマイホームの外構関係のDIYを紹介していきたいと思います。
自分の場合、外構工事の多くは自分でDIYしています。
自称ガチDIY勢です。
一番大きなものとしてはカーポートの組み立てから土間コンクリートの打設まで全て行いました。
このブログでもマイホームのアンテナを取り付けた話などをしています。
作業自体は、自分1人でやるものもあれば、友人にもお願いして手伝ってもらっているのもあります。
なので全てを1人で行ったという訳ではありません。
DIYする主な理由としては、
・作業するのが楽しい
・作業が得意
・満足感
・経費の節約
など複合的な理由になります。
なので、決してクオリティという部分では、いかにもDIYというお粗末な部分もありますし、「えっ!DIYでやったの?」と言われるくらいの出来のものもありますので仕上がりに「ムラ」があります。
またそれがDIYの味でもあり、プレッシャーでもあり、楽しさでもあります。
我が家の勝手口部分の犬走り(土間コンクリート)は自分で打設しました。
先日の建築備忘録で書いた部分です。
当時色々な事情があって急遽この部分だけDIYした形になります。
色々な事情といっても、一番の理由はエアコンの設置工事の日程が予定より早まって急遽、室外機を置くスペースに土間コンクリートを打設することになったのが理由です。
なので日程もなく完全な突貫工事になりました。
が、かろうじて人に見せても恥ずかしくないくらいには仕上がっています。
総合的には完全に下手の横好きってやつになっています。
そのほか友人の家の作業にも参加(動員)したり、私の周辺では結構そんな感じでDIYに取り組む人が多いです。
正直、急な作業でしたので道具もまともなものはなく、有り合わせの農作業用具などを持ち出して作業しました。
まずは、土工と地業の作業の状況です。

土を掘って、そこに砕石を敷き込みます。
別の角度からはこんな感じですね。

続いて型枠です。

材料は、マイホームの建築の際に余ったものを頂いていますのでタダです。
型枠で犬走の形がきまりますので、この作業がしっかりできていれば問題無いと思います。
別の角度からです。

そして、コンクリートを流し込んでコテで抑えて、最後は刷毛引き仕上げにしてあります。
刷毛引き仕上げとは、コンクリートの表面を刷毛で撫でて仕上げる方法です。

このあとは、型枠を外して周囲を土を埋め戻して完成になります。
完成後の写真がありませんが、突貫工事ではあったもののこんな感じでエアコンの室外機スペースが完成しました。
家の裏側で死角になる部分ですので気軽にやってみましたが、人目につく部分ではなかなか神経を使う作業になりますので突貫工事はなるべく避けましょう。
この土間コンクリートの工事などは、専門業者さんに頼んでも比較的安価にできる外構工事のひとつです。
無理にDIYする必要がないとは思いますが、DIYすることに別の意義をもって行う場合には十分な時間と材料、道具の確保を必要としますので、DIYにチェレンジする場合には作業環境をしっかり検討してください。
今回この作業でかかった材料はコンクリートと砂でだいたい1000円くらいだと思います。
砕石は色々なところのDIYで使えるように4トンダンプ1台分を直接買って庭に山盛りにしてあります。(当時の話)
ということで、勝手口部分の犬走り(土間コンクリート)をDIYで設置した話でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。
では、よい家づくりを。
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