家づくりやってみたこと。その2


家づくりを始める際にとりあえず気になったのでやってみたことのその2になります。

前回は「電磁波」について書いてみました。


で、本題ですが、我が家には隣地にある他人の住宅への引き込み用の電柱が埋設(建柱)してあります。

これについては、年額で1500円ほどの賃料を貰っているはず(親の土地なので未確認)です。

我が家の新築にあたってこの敷地内にある電柱と電線が支障になることがあらかじめ容易に想像できました。

そこで私が個人的に行ったこととして電柱の移動(移設)の手配をしました。
打ち合わせ記録
当時の打ち合わせ記録です。

これについては、業者さんに頼めば手続きを代行してもらえるかもしれませんが、いざ計画段階になって見落としや移設に時間がかかるような状況が発生すると自身の改築や引っ越しのスケジュールに影響をあたえる可能性もあったことから自分で行うことにしたのでした。

それともうひとつは、ここだけの話ですが隣地に支障木があったため架線(電線)をギリギリまで隣地境界線側に移動することで枝葉が我が家側に張り出すのを電線で防ぐとともに危険な状況になった場合には送電事業者に依頼することで伐採作業をやてもらえるのではないかと考えたからです。(これは余談)

本来的にはどこか違う土地に移動してもらいたいところではありますが、幹線(送電線)を見る限りそうもいかない状況だと考えられましたので状況を説明し送電事業者と協議した結果ほぼ要望のとおりに移動が実現しました。

これに関しては、料金もかからなかったため個人的には事前に対応したことがよかったと思っています。

もし手続きが遅れたり業者任せにしていたら最低限の移動や意図しない移動になっていた可能性も否定できなかったと思います。
工事承諾書
これは移設工事の承諾書です。

少なくとも事前に対策すれば対応できたものが対策遅れによって自分の実現したいプランを変更するようなことがあると残念だと思いますので、そういったことを避ける意味でも手段として電柱の移転ができることを知ってもらえるといいかなと思います。

この電線については地域によっても立地によっても様々な状況があって簡単にいく場合もいかない場合もあると思います。

電柱などの移転については事業者側も対応をしてくれると思うのでハウスメーカーなどの業者さんと打ち合わせの段階から用意しておき送電事業者とやりとりしてみるのもいいかもしれません。

有料、無料それぞれの場合があるので電柱の移転が必要な場合には、自分でやらないにしてもコストの見通しを立てるためにも考慮しておくことも重要になるかもしれませんので参考にしてみてください。

ということで、家づくりを始める際にとりあえず気になったのでやってみたことその2でした。


では、よい家づくりを。



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