2019年1月19日投稿 → 2019年11月28日更新

tamahome 引き渡し

今回は、引き渡しについて書きたいと思います。

前回の建築備忘録はこちらからどうぞ。


◇◇ もくじ ◇◇ 

■完成(竣工)検査後の手直しの状況と引き渡しの準備
■引き渡しの儀式について
■引き渡し書類の問題点
■引き渡しの話まとめ



前々回で完成(竣工)検査を終わらせて、その後に私的ポイントの手直し工事が行われていました。

手直し箇所については指摘したポイント全てをしっかり手直していただきました。

翌日には業者さんが手直し作業に入ってきたので対応が早かった印象です。

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我が家の手直しした内容については、クロスや建具の建付けなどの調整程度です。

なので大きな手直しはありませんでした。



では、早速引き渡しの話になりますが、引き渡しの儀式については、主に

・住宅設備の使い方の説明
・書類のやりとり、
・引渡書などの書類記入
・カギの交換(工事用のカギの交換)


くらいだったと思います。

どちらかというとあっさりと終了したと記憶しています。

タマホーム側で立ち会ったのは、営業担当と工務担当の方で、終始基本的なやりとりは営業の方と行ていました。

引き渡されたもの

引き渡された書類については、下の画像のとおりこのくらいだったと思います。
引き渡し2

正直、「書類が少なくない?」というのが私の感想です。

工務の担当の方の問題なのか、タマホームとしてそもそもこの書類でOKとしているのかどうかわかりませんが、もらった書類の内容は画像の左側から、

・住宅設備の取り扱い説明書・保証書
・工事の着工届(我が家は確認申請不要の地域です。)
・長期優良住宅の申請・認定書類
・マスターキーとその関係書類
・地盤改良の保証書
・タマリビングからの保証書


です・・・。

そういえば、材料の出荷証明とか無いのでしょうか。

ほかの方の状況を知らないので、自分でもそのままにしてしまっているのですが、少なくとも生コンの発注ひとつとっても、コンクリート配合計画書とか報告書が出るような気がしていたのですが、そういった書類がありません。

まぁ、後々こういった話も調査しつつ書いていきたいと思っているところなのですが、しかりと書類を受け取っている方と受け取っていない方がいるようなのです。



タマホームでは、引き渡しの書類について、チェックリストがあります。

リストにチェックをいれてサインする訳ですが、その書類の調製の仕方や中身の書類については、担当者の裁量にゆだねられている部分があって、その担当者次第で中身の編纂具合に差が出ているようです。

つまりはチェック不足と担当者の怠慢が原因?なのかもしれません。

あくまで個人的な推測です。

現時点では、現状からの推測しかできませんし、実態は評価はできませんので余談ということでお願いします。



なにはともあれ、無事?に引渡しが終わって4年以上経過して不具合無く使えているので、それが一番ですし、後のメンテナンスなどは、ユーザーである自分次第のところもあるので、しっかりとマイホームと付き合っていこうと思っています。

また、引き渡しというと、日柄(大安とか仏滅とか)を気にされる方も多いと思います。

そのあたりは、担当の営業さんか工務さんに相談してみてください。

ただ、今年(2019年)は、消費税の増税も控えていますので、消費税率を気にされる場合には、引き渡し日に影響される場合もありますので注意してくださいね。

着工についても、同様に同じことが言えますので気になる方は要確認ですが、比較的営業さんが配慮してくれている印象です。

今回で我が家は引き渡しに至りましたが、実際に備忘録として書いたのは施工(工事)の部分のみです。

なので、この流れで完成後のやらなければならない手続きや税金の話などもありますし、タマホームに決定するまでに検討した他のハウスメーカーの事、資金計画の話や間取りのことなど、書きたいことがまだまだあるので順番はバラバラになりますが、引き続き当ブログにお付き合いいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。


では、良い家づくりを。



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