前回は、大地の家の断熱材やUa値などの性能情報を一覧にしてみましたので、そちらの記事とセットで読んでいただくといいかと思います。


大地の家はいくらで建つのでしょうか?

やはり目安となるような坪単価、総額はチラシなどでは見かけますが、具体的に示されていません。

なので、具体的なところを知るためにマイホーム資金計画書を作ってもらいましたので、タマホームを検討している人のために共有しておきます。
タマホームーマイホーム資金計画書


◇◇ もくじ ◇◇ 

■大地の家の価格(坪単価)はどのくらい?
■大地の家は性能とコスパのバランスの良さ!!
■シリーズの特性や目的を整理して!




ザックリと解説していきます。

まずタマホームは施工面積によって価格の条件が変化します。

具体的には、30坪、35坪といったようにそれぞれ面積で前提が少しずつ変わるので、筆者が資金計画書を作ってもらった前提を整理しておきます。

前提条件としては

・6地域で建築
・施工面積35坪(118m2)
・オプション費用100万円分

を追加したと仮定した場合です。

マイホーム資金計画書

この場合で約2420万円でした。

35坪で2420万円なので施工面積あたりの総額を坪単価で割り返すと約69万円です。

ここでいう総額とは「マイホーム資金計画書」でいうところの

・本体工事費
・オプション費用
・付帯工事費
・必要費用

を合計した総工事費合計(税込)です。

タマホームのコストパフォーマンスを発揮しているいい感じの金額だと思います。

地理的な差異が発生しますので価格の誤差はあるかと思います。



前回詳細に書きましたがあらためておさらい。

他社と全く同じ条件で揃えるという訳にはいきませんが、この性能をこの価格で実現できるのであれば、タマホームのコストパフォーマンスがどうの程度なのかといいた水準としてつかむことはできるのではないでしょうか。


外壁に付加断熱、サッシは全てALL樹脂トリプルガラス、玄関ドアには、イノベストD50やグランデル2が選べる標準仕様となっていますから、あとは自分に合うか合わないか。
玄関ドア

デザインなど自分の目指す家づくりのコンセプトに合ってさえいれば魅力的だと思います。



タマホームの魅力はコストパフォーマンスです。

メーカーはそれを売りにして各シリーズごとに最低限の仕様を標準装備してそれ以外はオプションという形になります。

先ほどコンセプトに合ってさえいれば魅力的・・・といったところがポイントになると思います。

施主として何をもとめて何が必要か(何を抑えるか)整理しておきましょう。

あれもこれもといった細かいこだわりを実現したい場合など、場合よってはタマホームのコストパフォーマンスが発揮できない可能性がありますので注意が必要です。


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