今回は雑談です。
珪藻土バスマットって長く使っているとだんだんと吸水力が落ちてきてきてしまってなんとかならないかなぁと思っている人も多いのではないでしょうか。
我が家もその一人です。
ネットでは、色々と情報が出ていますが、個人的にはどれも今ひとつな感じで効果はありますが、納得できるような復活には程遠い感じでした。
色々試してきた中でようやくしっくりきた方法がありましたので紹介したいと思います。
珪藻土バスマットって実は処分が面倒なんです。
土なのか石なのかということもありますが、土か石であるとすると、そもそも自治体で扱うゴミとして出せるかどうかもわからない。
少なくとも私の住んでいる自治体では家庭ゴミとして本来的には排出できません。(実際は・・)
ただ、実際には陶器やガラス類と一緒に扱われて処分されているケースが多いようです。
この処分については、自治体ごとに異なるみたいなのでそれぞれ確認をしてください。
なので可能な限り吸水力を復活させながら利用したいなぁと思っているのが理由です。
珪藻土バスマットの吸水力の秘密は、細かい気泡のような穴にある訳ですが、その穴が足の裏の角質やカビなどの汚れが詰って吸水できなくなるため、吸水力が落ちます。
つまりは、その穴に詰まった汚れをなんとかできれば復活する訳です。
ロジックとしては簡単なのですが、これが奥深く難関なのです。
はじめのうちは、何かいい方法がないかなぁという感じでネットなどで色々お探しましたが、一番多かったのが紙ヤスリでした。
確かに効果はありましたので実際にその方法で何度か吸水力を復活させてきました。
その他に自分なりに試したお手入れ方法で効果があったものとしては、金たわしがよかったです。
少なくとも紙ヤスリより効果がある印象でした。
珪藻土バスマットの吸水力が落ちる原因はなんとなく理解していたので、単純な思い付きで目詰まりを解消する方法は無いのかなぁとホームセンターに行く度に売り場を眺めていました。
そので目に付いたのがこれでした。
金ブラシ(ワイヤーブラシ)
これって目詰まりした穴を掘り起こす効果と表面を削る効果の両を方期待できると思っています。
紙ヤスリは効果があるもののやはりもともとは表面を平滑にするものなので、復活の効果はありますが、前述した削る効果しか期待できません。
そこが紙ヤスリとの大きな違いだと思います。
ということで早速金ブラシを購入して検証してみました。
まずは我が家の珪藻土バスマットの状態をみていただきましょう。
汚すぎてドン引きされるのを覚悟です。
見ていただけるとわかるかと思いますが、吸水力が無く表面に水が浮いた状態のままになっています。
カビや汚れもひどい状態です・・・。
では、早速実験スタートです。
分かりやすくするため、左右半分ずつ擦り落としていきます。
余計な説明は要らないと思いますが、気合を入れて擦れば擦るほどキレイになります。
擦っていない部分(左)との差がお分かりいただけると思います。
かなりキレイになりました。
しっかり乾燥させます。
妻と2人で吸水力の検証を行い、妻の感想は「やるじゃん!」ということで、かなりの効果を確認できました。
ポイントとしては2点。
・気合を入れて擦れば擦ることと
・ブラシで擦ったあとはたわしでしっかりと洗い流すこと
です。
実際に画像にも残してありますので参考にどうぞ。
珪藻土バスマットの吸水力を復活させてみました。新品には及ばないけどかなりいい感じ! pic.twitter.com/rIzIHdA3Db
— 三級うんちく士@マイホーム・家づくりのブログ建築中! (@tamatamatahome) 2019年3月10日
ただ、家族全員がお風呂で使ったあとの撮影したものになりますので、ちょっと吸水力が落ちています。
珪藻土バスマットの吸水力を復活させるおすすめのお手入れ方法として、今まで試してきたものの中では「金ブラシで擦る」が間違いなく一番だと思います。
新品を買うよりも安く何度でも繰り返し使えます。
また金ブラシは、別の用途にも使えるのでおすすめの方法として使えるツールです。
ということで、珪藻土バスマットの吸水力を復活させるおすすめの方法の紹介でした。
たま~にですが、家づくり以外の雑談もしていますのでよろしければ覗いてみてください。
では、よい家づくりを。
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