2019年3月12日投稿 → 2019年12月25日更新
今回は完全な雑談です。
新築の現場でもそれぞれの工程が終わると、結構の量の廃材が発生します。
ちょっと勿体ないなぁなんて思ったりしていたのでその材料を貰ってみました!という雑談です。
前回の記事はこちらからどうぞ。
タマホームで工事が始まってから終わるまでの間には様々な材料が搬入され、様々な業者さんが出入りしますが、その時にそれぞれ工程が終了するとそこで使われた材料の余りについては、基本的に全て廃棄されます。
ちょっともったいない気がしています・・。
例えば
瓦やスレートなどの屋根材
木工事で使われた木材
内装工事で使われたクロスなど
新品ではありませんが、まだまだ使えるものも中にはあります。
そんな余った材料については、貰うことができました。(タマホームとしてこれを良しとしているのかどうかはわかりません。)
DIYなどに使えればエコであることは間違いないですし、クロスなどが廃版になった場合には補修などにも同じものが使えるのでいいのではないかと個人的には思っています。
他のメーカーや工務店などで貰えるかどうかは、個別に確認してみましょう。
我が家の場合には、外構をDIYするための型枠として使う目的があったので、積極的に木材などを貰いました。
貰った木材で作った型枠とDIYの記事はこちら。
そのほかにもクロスの残りや折り戸の余りを貰っています。
こちらがクロスの残りです。2色分あります。
こちらが余った折り戸です。
そのほかにも木材が見えるかと思います。
そしてこの余った折り戸を流用してDIYで収納部屋(納戸)の棚板の造作をしてみました。
窓枠に乗るように長さを合わせて切って置いただけなので、設置と取り外しが簡単にできます。
クギやネジなどの留め具は一切使っていません。
ちなみにこれは、ブログ用に設置してみただけなので、すぐに取り外しますが、ゆくゆく荷物が増えたり高いところに保管しておく必要があるものがあった場合には、こんな感じで棚板として設置する予定です。
こんな感じで余った材料が貰いたい場合には、現場の職人さんや工務の方にこっそりお願いしてみましょう!
ただ、注意してもらいたいこととしてアドバイス。
使う予定がない場合には、欲張って貰わないでください。
なぜかというと材料によっては、一般廃棄物として家庭用では排出できないものも建築材料の中にはあります。
なので、不要になった場合に処分に苦労する場合もありますので、貰う場合には、しっかりと目的をもって必要な分だけにしましょう。
また、置き場所もそれなりに必要になりますのでそれも考慮しておきましょう。
タイトルには逆行しますが、現在ではプロ向きの建築材料を一般の個人でも購入できるような量販店がたくさんありますので、自分の家にどのメーカーのどの型式の材料が使われているのか把握しておければ、いざ小修繕をDIYで行う場合などには、同じ素材の材料を入手することも可能になってきています。
そういう部分も考えながら、自分の判断で貰うかどうかの判断をしていただければと思います。
では、良い家づくりを。
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