また消費税増税の反動減対策についての新しい話題がでてきました。
今回は、住宅ローン減税(正式には「住宅借入金等特別控除」といいます。)についての内容ですが、これが拡充されるみたいです。
正直、キャッシュレスポイントとかアレとかコレとかw色々と動きが速すぎて情報抑えきれていません。
キャッシュレスポイントについての過去記事はこちらからどうぞ。
住宅ローン減税についてですが、現在の制度では、住宅ローンの借り入れ残高に応じて10年間減税が受けられるようになっていますが、制度拡充後は、簡単にいうと期間が3年延長され、その3年間で増税分に当たる2%分控除が増える(1/3ずつで上限2%)ことになるみたいで、実質的に増税前と負担が変わらないということらしいです。
なんか、大判振る舞いな話で結構なんですが、個人的には色々と政策に手詰まり感があるのが否めないように感じます。
例えば、住宅ローンの借り入れをしない人とかはどうなんでしょう・・。
一見すると表面的な内容だけだと恩恵が受けられない気がします・・。
それぞれの理由で金融機関からの借り入れをしないで、親などがら融通してもらう人もいるかもしれませんし・・。
いずれにしても議論は始まったばかりです。
現時点では、お財布に余裕のある人もなるべく住宅ローンを利用した方が反動減対策の恩恵を受けられそう。
という感じがしていますが、いずれにしても正確なところは今後の情報を要チェックですね。
そのほかにも
色々対策が出てきて情報収集追い付かなくなりそう…#消費税増税 #反動減対策 #住宅ポイントhttps://t.co/VmxB1Z2thK
— 三級うんちく士@タマホームで家づくり (@tamatamatahome) 2018年12月3日
子育て世帯にも住宅ポイントが付与されるような話も・・・
住宅ポイントの過去記事は、こちらどうぞ。
色々と情報が出てきて錯綜する可能性がありますので、少なくともこのブログを読んでいただいた人には、ほんの少しでも有益な情報を伝えられればいいなぁという気持ちで情報を追いかけていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
では、よい家づくりを。
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