消費税増税

日を追うごとに消費税増税の反動減対策の話題が増えてきましたね。

これからマイホームの取得を考えている人は、情報に乗り遅れないように要チェックです。

今日は、ZEH住宅の補助金募集の開始を2019年7月に繰り下げの話題が出ましたので、書き残しておきたいと思います。

特にマイホームの取得を予定している方で各種補助金の申請を予定している方は要チェックで、通常、補助金は年度当初から一斉に申請を受け付けて、国や自治体の予算が無くなり次第終了というパターンが多く駆け込みの原因になっていましたので内容的には朗報となる方もいると思います。

◆◆ 目 次 ◆◆
■ZEH住宅とは
■ZEH住宅には補助金が出る
■消費増税の反動減対策
■チェックポイント


■ZEH住宅とは


自ら消費するエネルギーを全て自家発電などで賄うことができる家のことで「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」=ZEH(ゼッチ)といいます。
ZEH2

ZEH1


■ZEH住宅には補助金が出る


環境に配慮するため国が基本計画やロードマップを作成していますが、目標は2020年までに新築戸建ての半分をZEHにしたいらしいです。


が、状況は確実に厳しいですね・・。


取り組みを推進するために一般の戸建て住宅などを対象に経済産業省環境省が補助金を出しています。


■消費増税の反動減対策


ZEH住宅の補助金募集の開始を2019年7月に繰り下げるのは環境省。

理由は、消費増税の反動減対策

前回の増税時にもいろいろな経済対策が出ましたが、その時は大きな反動減がありました。

そこで、その反省から駆け込み需要が見込まれる5月にZEH住宅の補助金募集を開始するのは得策ではないと判断したみたいです。


■チェックポイント


となると、消費者側のチェックポイントとなるのが、増税前に補助金には期待せずにハウスメーカーなどのキャンペーンや割引を上手に活用して増税前に新築(増改築)するか。

あるいは、補助金をもらいつつ増税を受け入れたうえで、ハウスメーカーなどのキャンペーンや割引を上手に活用して増税後に新築(増改築)するか。

どちらがお得になるかということが決断のポイントになると思いますが、現時点では

わかりません・・

また、駆け込み需要に巻き込まれて建設ラッシュに巻き込まれたり、現場の忙しさから工期が伸びたり手抜き工事(欠陥住宅)があったりしては本末転倒です。

まずは早めの準備と情報収集をおすすめします。



キャッシュレス決済の還元ポイントが5%であると発表がありました。

色々と評価の分かれるところですが、これからマイホーを取得する人にとっては、プラスに働くのでは?と思います。


引き続き消費税増税関連の情報を書いていきますのでよろしければこのブログでもチェックしてみてください。


では、よい家づくりを。


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