2018年11月6日投稿 → 2019年9月12日更新
束の補強をタイトルにマイホームの備忘録を書いている人は少ないと思います。
我が家の場合も大した補強はしていないのですが、床を補強するってどんな感じなのかイメージが湧かない方もいると思いますので解説します。
床下の補強といっても、我が家の場合には蓄熱暖房を採用したことにより必要になっているだけで、蓄熱暖房を採用しない家や蓄熱暖房を採用しても設置場所によっては、補強の必要がないかもしれません。

ちなみに蓄熱暖房機は、出力によっては数百キロにもなる重さがあるので、床や床を支える下地に大きなストレスを与えていることになります。
なので例えば、蓄熱暖房以外にもピアノや大型の家具など明らかに重たいものを置く場合については、補強が必要になると思います。
もし心配な方は、担当に確認しておくといいかもしれません。
なので、予定の無い方は補強の必要が全くない場合が多いと思います。
そういった場合には、「ふ~ん・・・」という感じで読み流していただければと思います。
床下の「束」については、ほとんどの家で使われていると思いますのでどういったものかわからない方には参考になると思います。
では、床下の補強をする話ですが「束」というのはこれです。

これは、鋼製束といって金属製のものになりますが、これは補強というより標準的に設置されている状態です。
通常の木材を束としている場合もあります。
意外にシンプルな部材です。
写真のように通常は大引き(おおびき)という床面を支える横の木材を縦に支えるように設置します。
で、「床下補強」ってどんな感じ?なんどろうと言う感じなんですが・・・
こんな感じです。

束の数が多めに入っているだけでした・・。
まぁ、確かにこれでも十分補強と言えるでしょう・・。
ただ、金額はわかりませんが、床の補強も追加で料金が発生しています。
しかしながら蓄熱暖房と一式計上されていて詳細は未だにわかりません。
床下の補強については、後からでも施工できますし、1階の床下の補強であればDIYでも簡単に設置できます。
なので、もし予定外の補強が必要になった場合には参考にしてくみてください。
この話に関連して、積雪寒冷地である我が家の採用した蓄熱などの暖房と熱量の考え方などについて、別の機会にしっかりとページを割いて解説していきたいと思います。
すぐにでも、蓄熱などの暖房を決定しなければならない場合には、(タマホームの住宅性能であれば)設計(仕様)上の70%くらいの熱量で設置しておけば十分だと思います。
(たとえば、10帖の部屋だとすると6~8帖用の熱量の暖房で十分という意味です。)
このあたりも別の機会に解説していきます。
では、よい家づくりを。
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今回は、床下の束(つか)の補強について書きたいと思います。
前回記事はこちらからどうぞ。
束の補強をタイトルにマイホームの備忘録を書いている人は少ないと思います。
我が家の場合も大した補強はしていないのですが、床を補強するってどんな感じなのかイメージが湧かない方もいると思いますので解説します。
床下の補強といっても、我が家の場合には蓄熱暖房を採用したことにより必要になっているだけで、蓄熱暖房を採用しない家や蓄熱暖房を採用しても設置場所によっては、補強の必要がないかもしれません。

ちなみに蓄熱暖房機は、出力によっては数百キロにもなる重さがあるので、床や床を支える下地に大きなストレスを与えていることになります。
なので例えば、蓄熱暖房以外にもピアノや大型の家具など明らかに重たいものを置く場合については、補強が必要になると思います。
もし心配な方は、担当に確認しておくといいかもしれません。
なので、予定の無い方は補強の必要が全くない場合が多いと思います。
そういった場合には、「ふ~ん・・・」という感じで読み流していただければと思います。
床下の「束」については、ほとんどの家で使われていると思いますのでどういったものかわからない方には参考になると思います。
では、床下の補強をする話ですが「束」というのはこれです。

これは、鋼製束といって金属製のものになりますが、これは補強というより標準的に設置されている状態です。
通常の木材を束としている場合もあります。
意外にシンプルな部材です。
写真のように通常は大引き(おおびき)という床面を支える横の木材を縦に支えるように設置します。
で、「床下補強」ってどんな感じ?なんどろうと言う感じなんですが・・・
こんな感じです。

束の数が多めに入っているだけでした・・。
まぁ、確かにこれでも十分補強と言えるでしょう・・。
ただ、金額はわかりませんが、床の補強も追加で料金が発生しています。
しかしながら蓄熱暖房と一式計上されていて詳細は未だにわかりません。
これなら鋼製束って安い(1000円くらいから)ので、自分でDIYして補強しても良かったのかなと思います。
ということで、床下補強の話でした。
床下の補強については、後からでも施工できますし、1階の床下の補強であればDIYでも簡単に設置できます。
なので、もし予定外の補強が必要になった場合には参考にしてくみてください。
この話に関連して、積雪寒冷地である我が家の採用した蓄熱などの暖房と熱量の考え方などについて、別の機会にしっかりとページを割いて解説していきたいと思います。
すぐにでも、蓄熱などの暖房を決定しなければならない場合には、(タマホームの住宅性能であれば)設計(仕様)上の70%くらいの熱量で設置しておけば十分だと思います。
(たとえば、10帖の部屋だとすると6~8帖用の熱量の暖房で十分という意味です。)
このあたりも別の機会に解説していきます。
では、よい家づくりを。
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