ピットスポルム



植栽って何を基準に選べばよいのか。

独断と偏見で選ぶおすすめの植栽について4回目の紹介をしていきます。

前回の記事はこちらからどうぞ。


◇◇ もくじ ◇◇ 

■個人的に理想的な植栽とは
■おすすめの植栽
■ビットスポルムの特徴
■おすすめの植栽の話まとめ




過去3回と同じ条件になりますが、改めて書いておきます。

まず第一の条件として葉が落ちない常緑の品種をおすすめしたいと思います。

秋になると落ち葉を掃除するのは面倒になりますし、落ち葉などが雨樋などに詰まると雨漏りの原因になってゆくゆくは建物にダメージを与えてしまうことがあります。

シンボルツリーにする場合にも冬葉が落ちて冬場に枝のみで褐色が多くなる中、常緑の緑の葉は存在感を発揮してくれます。

そのほかの条件としては、

・日陰(半日蔭)でもOK
・暴れない。
・病気に強い。
・大きくなりすぎない。
・手入れが(ほとんど)いらない。

前回と同じですがこんな感じの条件を満たした植栽をおすすめしたいと思います。



今回のおすすめの植栽は

ピットスポルムです。
しばらくイギリスへ行ってきます。 ピットスポルム
※画像は、しばらくイギリスへ行ってきます。さんからお借りしました。

有限会社大石造園 ピットスポルム
※画像は有限会社大石造園さんからお借りしました。

シンボルツリーだけではなく、生垣にすることもできますし、日本の気候に馴染みやすい性質の植物なので、初心者の方でも育てやすいのでおすすめしています。



オーストラリア原産で寒さにも暑さにも強い万能な樹木です。

成長が遅いため、頻繁に剪定する必要もなく育てやすい品種でエメラルドグリーンの葉は、艶があり太陽の光を反射してまぶしく輝きます。

あまり葉焼けもしないので、日向や半日陰においても問題なく成長してくれますが、半日陰で育てる方が色がキレイな色艶が出ます。

高さは最大でも2m~3mほどで幅も同じくらいに育ち白色の花が咲きます。

花自体はだいたい6~8月くらいに開花します。

反面成長が遅いのでシンボルツリーなどにする場合にはあらかじめ希望の大きさに近いものをチョイスしておきましょう。

そうでないと存在感を示すようないシンボルツリーにまで成長するのに少し時間がかかるかもしれません。

相対的には、剪定に強いので刈り込んで生垣にすることもできますし、日本の気候に馴染みやすい性質を持っています。


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毎回同じことになりますが、あくまで今回紹介したものは筆者の独断と偏見で書いています。

まだまだ、おすすめの植栽として紹介できるものがありますので興味のある人はチェックしてみてください。

家の外観の印象を決める外構の植栽におすすめできる植栽を紹介してみました。

もし植栽選びに悩んでいるという場合には参考になると思います。


今回も最後までお読み頂きありがとうございます。



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