植栽って何を基準に選べばよいのか。
そんな動機をもって読んで頂けているようなので調子に乗って3回目の投稿をしていきます。
前回の記事はこちらからどうぞ。
基本的には過去2回と同じ条件で提案していきます。
まず第一の条件として葉が落ちない。
秋になると落ち葉を掃除するのは面倒になりますし、落ち葉などが雨樋などに詰まると雨漏りの原因になってゆくゆくは建物にダメージを与えてしまうこともあります。
シンボルツリーにする場合にも冬場褐色が多くなる中で常緑の緑の葉は存在感を発揮してくれます。
なので、常緑の品種をおすすめしたいと思います。
そのほかは、
・日陰(半日蔭)でもOK
・暴れない。
・病気に強い。
・大きくなりすぎない。
・手入れが(ほとんど)いらない。
こんな感じの条件を満たした植栽をおすすめしたいと思います。
今回おすすめする植栽は、
フェイジョアです。
※ 画像はトオヤマグリーンさんからお借りしました。
実はこの植栽、南米原産のトロピカルフルーツの類なんです。
※ 画像はトオヤマグリーンさんからお借りしました。
南米原産のトロピカルフルーツと聞くと冬の寒さには弱そうという印象なんですが、耐寒性があって冬でも葉が落ちず刈り込みにも耐える優秀な植栽になります。
樹形も上品で使い方で和洋問わず様々な家に使いこなせます。
多くなっても3m前後なので大きくなりすぎる心配もありません。
経験上、マイナス5度くらいまでいけますが、それ以下になると葉が黄色くなったりします。
また、寒い地域では根本的にあまり成長しません。
なので、それを逆手にとって適度に寒い地域であれば鉢植えなどで樹形をキープしたまま使うことが出来ると思います。
フェイジョアをショッピングサイトで見る
毎回同じことを言ってしまいますが、あくまで今回紹介したものは筆者の独断と偏見で書いています。
当然にして好みもありますし、賛否もあるのでそのあたりはご承知おきください。
専門家にコーディネートしてもらってもいまいちだったりと好みがでる部分でもありますので、一定の要件に合致した植栽のなかからおすすめできると判断したものをご紹介させていただきました。
もし植栽選びに悩んでいる場合には参考にしてみてください。
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