植栽って何を基準に選べばよいのか。
わからないときはショップや専門家にコーディネートしてもらえばいいのかもしれませんが、それでもいまいちだったり好みに差がでる部分でもあったります。
そんな植栽について、ちょっとでも情報に触れる機会や考える機会になればよいと思って何回かに分けて個人的なおすすめの植栽を紹介していきたいと思います。
過去の植栽おすすめ記事です。
・日陰でも(日陰の方が)よく育つ。
・暴れない。
・病気に強い。
・大きくなりすぎない。
・手入れが(ほとんど)いらない。
個人的な理想はこんな感じの条件を満たした植栽だと思っています。(単純に好みの話です。)
そんな都合のいい植栽があったら管理も楽ですしいいですよね。
実は、植栽(樹木)の中にはこういった条件を満たすものはいくつかあります。
前述した条件の中で実際入手しやすくて、とりあえず使ってみようという気軽な感じで使えて、気に入らない場合には、やっぱりやーめた!ができる植栽(樹木)があります。
その植栽は「スカイペンシル」
当然、好みもありますし、賛否もあるのでそのあたり満場一致とならないのは承知のうえです。
植えたときはよかったのに数年したら大木になって落葉して落ち葉が樋に詰まって雨漏りを始めたなんて負のスパイラルに陥っている家を見かけることも珍しくありません。
そういった心配のない植栽などを紹介していければと思い、このスカイペンシルを紹介しました。
スカイペンシルの特徴をあげてみます。
・常緑低木
・雌雄異株
・寒さに強い
こんな感じでさらには、
庭植えを中心に垣根に用いたりシンボルツリーにも使える万能な植栽です。
洋風でも和風でもアレンジできるので迷ったら採用というのもアリだと思います。
また、管理については基本的にはなにもしなくてOKです。
植えて直ぐの場合には、水やりだけ注意してください。
あとは、土がやせていると落葉してしまうので、その場合には適度に肥料を与えてください。
使い方の参考はこちら
垣根として使う場合はこんな感じがいいと思います。
これは少し頭を切ってあります。
プランターでもいい感じになります。
※画像は小山ガーデン株式会社さんからお借りしました。
※画像は「miraiの庭つれづれに」さんからお借りしました。
こんな感じになりますが、年に数センチしか伸びませんので刈込などはほとんど不要です。
垣根用に使う場合は寄せ植えに、立ち木用に使う場合にはバランスを見ながら植え込みましょう。
スカイペンシルをショッピングサイトで見る
ちょっと独断と偏見で好き勝手に紹介してみましたが、圧倒的に管理が楽で使い勝手の良い植栽だと思います。
特に寒い地域であったり、日陰やジメジメした水はけの悪いくらいのところでもよく育つという都合の良い性質をもっています。
価格的にも一般的な他の植栽と同等で購入できます。
気まぐれではありますが、こんな感じで個人的なおすすめ植栽を紹介していきたいと思います。
なお、掲載は不定期になります。
では、良い家づくりを。
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