家づくりを始めよう!と思った時に何から始めたらよいだろう?とか、どこで調べればよいのだろう?といった感じに迷う方に向けて書きたいと思います。
現在では多くの情報が溢れているのでどんな方法でもそれなりの情報収集が可能になっています。
感覚的には多くの方は
ブログ
SNS
専門誌
このあたりで調べる方が多いのではないかと思います。
実際に私も多くの方のブログやSNSを見て調べてマイホームを建てた記憶があります。
色々調べた中でも特に施主さんが実際に経験したことを書いた情報が役にたった気がしています。
そのほか、たまたま私の近所には自身が建てたタマホームで建てた施主さんが二人いたので、直接やりとりや仕様などを確認したりしました。
そういった意味でも、ブログでもSNSでも施主さんのリアルな声が一番な気がしています。
専門誌などでも施主さんを特集したものがあるのでそういったものがよいのではないかと思います。

ブログジャンルも豊富です。
今回特に書きたかった部分になりますが、自分の建てたいと思っている場合にその業者(工務店・ビルダー・HM)ばかりを調べる傾向が多いと思います。
ブログを書いたりしてなんとなく思い始めていることなのですが、「失敗談や成功談はメーカー不問で共通する部分が多い」ということ。
これは建ててから気が付いたのですが、そういった意味では自分が建てたい(建てる予定)業者(工務店・ビルダー・HM)以外の業者さんを調べるのも有益な情報が多くあると思っています。
少なくとも言った言わないの水掛け論であったり、タイトな時間のなかで確認不足や思い込みが原因で起こってしまうようなものである程度人に起因するようなミスは業者さんの属性に関係なく学べるものがあると思います。
極論を言うと建てたい業者と相反するジャンルの業者が良いかもと思う場合もあります。
例えば自身で建てたローコストと高価格帯のハイグレードとメーカーで比較すると打ち合わせの段階でかなりの差があります。
ローコストの場合には1人の営業さんで多くの客を担当し、間取りソフトなどで営業さん自身が最初の基本設計の部分を行ったりします。
当然にして接客に要する部分も人件費がかかるわけですからローコストメーカーであれば、その分自分でカバーしなければならない部分が多少なりともでてくると思います。
もちろん最低限のやりとりはあるもののハイグレードメーカーとは手厚さも違いますので、何が違うのかなどそういった部分を予め理解したうえで打ち合わせに臨むのか理解しないまま打ち合わせに臨むのかでは結果が異なってくると思います。
そうするとおのずと予習するものや内容が多少違ってくるのではないかと思います。
色々まとまらなくなってしまいましたが、要は住宅のジャンルを問わずにトラブルの傾向が共通している部分があるので自分の建てる業者さん以外の情報も有益かもしれないということ。
それとあえてジャンルの違う業者さんで調べることで学べることもあるということが何となく書きたかったのです。
ただし視野の広げすぎや頭でっかちはNGだと思います。
ほかでも書いてますが、一番重要なのは業者さんと一緒に家づくりしていくという感覚で進めていくといいと思います。
ということで今回はここまで
では良い家づくりを。
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実際にタマホームでマイホームを建てたタマホームオーナー&建築士である筆者が実体験を交えた記事を中心に、これからタマホームで建てたい方に向けたお役立ち情報を記事にしています。
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