今更ですが、明けましておめでとうございます。
2020年も引き続きタマホームでマイホームを建てた建築士が適当に家づくりの事を書くブログよろしくお願いします。
あいさつで終わりにしようかとも思いましたが、年末の忘年会などで様々な方面の方と話をする機会がありまして、そこで2020年についての話を色々としたところ家づくりに影響する話も聞くことができましたので、2020年のスタートとしてメモしておきたいと思います。
いきなり話は、本題に入りますが今年、2020年はオリンピック・パラリンピックなど歴史的なイベントが行われます。
また、それに伴って夏祭りなどが中止になったり、秋にずれ込んだり、秋のイベントとゴチャゴチャになったりするようです。
また、まだ開催するのか中止にするのかも決定していないイベントがあったり、通常営業を行うのかどうかなどを含めこれからの判断になるものが多いようです。
そういった中で、冒頭にも話したとおり、既に様々なところに影響が出ているという情報を色々な方面の方から入手することができました。
今回は直接的にイベント企画、運営、設営などを総合的に行う会社で働く知人に聞いた話になりますが、現時点でオリンピックによる需要が住宅業界に直接的に影響が出そうなものとして想定されるものについて教えて頂きました。
現時点でコストに跳ね返るであろう影響のあるものとしていくつか教えていただきました
例えば、警備員、交通誘導員の不足。
こちらはかなり深刻で、警備会社にもよるそうですが、今年の2~3倍の単価を提示しても夏~秋にかけてはほとんど手配してもらうことができないということです。
家づくりの際にも警備員や誘導員が手配できないと、狭小地などの作業では上棟の際に配置が必須になったりする場合がありますので、影響が心配されます。
そのほかには宿泊先の不足。
特定の工種になると場合によっては、職人さんを遠方から手配することもあると思います。
そういった場合には、宿泊を伴って仕事に赴きますので、当然にしてコストに跳ね返ります。
特に開催地やホストタウン周辺では、影響が大きいとのことです
現時点で確認できるものとして話を聞きましたが、そのほかにも輸送、運送関係の需要やインフラの制限による渋滞や納品遅延なども懸念されていて、場所によっては影響が出る恐れがあるとのことです。
影響があるかどうかというのが一番の問題かもしれませんが、場合によっては全く影響がないかもしれません。
あくまで影響があった場合に考えられることとしてですが、
・コストの上昇
・工期の遅延
などが考えられます。
コストや工期は、これから家づくりをする方へどういった形で施主に跳ね返りがあるのかは各社まちまちだと思いますので具体的にわかりません・・・。
あくまで忘年会の集まりの中で出た話ですので、これが施主にどう影響するのかはわかりません。
なので過度な心配は不要なのかもしれませんが、もしかしたらという配慮はしておいても無駄にはならなそうです。
特にオリンピックなど大会前後の状況は予想はされていても始まってみないと誰にもわかりません。
幸いなのは住宅の優遇制度は2021年まで続くものが多く、また状況によっては延長や更なる制度が検討されているようですので、しっかりと情報収取してスケジュールに余裕をもって家づくりに取り組むのがいいかと思います。
それでは改めまして、2020年も引き続きタマホームでマイホームを建てた建築士が適当に家づくりの事を書くブログよろしくお願いします。
では良い家づくりを。
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