2020年2月12日投稿 → 2020年2月15日更新

マイナス10度の環境下でタマホームの家はどのくらい寒い



マイナス10度の環境下でタマホームの家はどのくらい寒いのかをモニタリングしてみました。

◇◇ もくじ ◇◇ 

■はじめに
■我が家のスペック概要
■モニタリングの状況
■モニタリングのまとめ



今年(2020年)の冬は暖冬と言われていますが、例外なく我が家の周辺もこの時期らしからぬ暖かい日が続いています。

とは言っても、積雪寒冷地なので普段の夜間から明け方にかけての平均的な外気温はマイナスになるかならないかくらいの日が続いている程度の状況です。

先日、昼間から最高気温が0度にならない極寒の日がありました。

たまたま仕事が遅くなって帰りの車中で温度計がマイナス6度を示していましたので、これはチャンスと思い我が家の温度をモニタリングしてみました。
車内温度



我が家の家は5年前のタマホームの木麗な家[暖]です。

木麗な家の寒冷地仕様(Ⅲ地域仕様)というやつです。
省エネ区分

当時の一般的なパッケージの範囲の仕様ですので、ちょっとした凍結防止対策や暖房対策は追加的にしていますが、それ以外の特別な断熱対策や気密対策はしてありません。

熱損失の大きい開口部(窓)部は、リクシルのマイスターⅡ(オール樹脂)になっています。(ちなみに今は半樹脂が標準です。)

断熱材については、

天井が吹き込みグラスウール13K、210mm以上
壁が高性能グラスウール20K 105mm
床が押出法ポリスチレンフォーム3種95mm

になっています。

暖房については、主に蓄熱暖房を採用していて日本スティーベル(AEG)5KWが1台ととユニデール2KWが2台になっています。

エアコンやこたつもありますが、エアコンについては冬場の暖房としては使っていません。

そのほかは寝室にスポットで使うオイルヒーターがある状況です。

ちなみにガスや灯油は一切使わないオール電化仕様になっています。



この日は昼間の最高気温がマイナスという絶好のモニタリング日和でした。(モニタリングの翌朝には我が家の温度計でマイナス10度を記録しています。)

そして実験の方の温度の方はというと

10時20分ころの室内温度が16.1度になっています。(寒い・・)
タマホーム 室内温度
室内は相変わらず乾燥している状態でたまたま30%を超えていますが加湿しないと20%代であることが多いです。

そして11時57分の外気温はマイナス8.7度になっています。
タマホーム 外気温
ちなみにこの日の蓄熱暖房はモニタリングのため自然放熱のみでファンは回していませんが、蓄熱暖房は夜間に安い電力で貯めた熱を常に自然放熱している状態です。

したがって蓄熱による放熱がなければ相当寒くなっているでしょう・・。

このくらいの寒さでも我が家の場合は蓄熱暖房のファンを回すとだいたい5KWの蓄熱暖房でも十分に設定温度を維持できますし、普段これほどの寒さでなければ20帖弱のLDKで70%蓄熱していて自然放熱のままでも30%ほどは余る状況です。

ちなみにこの日は2KWの蓄熱暖房については夕方くらいには蓄熱を使い切りました。

この日は測定こそしていませんが、暖房の届かない納戸(収納スペース)などのスペースだとおそらく10度かそれ以下くらいしかないような極寒な状況になっていたと思います。



マイナス10度の環境下でタマホームの家はどのくらい寒いのかという話になりますが、そもそも住宅のスペックが高い訳ではありませんので、暖房次第ということになると思います。

新居の前は月の光熱費(電気、ガス、灯油)が40000円になるような極寒のアパートに住んでいましたし、実家も平成一桁年代の家で寒かったので、どうしてもそれらと比べると今の環境で満足してしまっている状況です。

参考になりますが我が家はオール電化なので当然ながら灯油やガスを使っていません。

なので暖房需要がかさむこの時期(1月~2月)が電力使用がピークになり、1カ月で1700kwから1800kwhを消費します。

そのうち深夜電力が1600kwh前後になります。

電力が自由化されて単価やプランが違うので金額で示すと語弊がでますので使用量で書きましたが、これは光熱費を金額に換算すると最近新築した床暖房のあるご近所さんたちと比較しても同等か安くいくらいになっています。

ただこの部分は暖房方式の違いや暖房の使い方や都市ガスがない(プロパンガスしかないのでガスが割高)などのインフラの問題、夫婦共働きで昼間家にいないことなどの生活様式の問題もあるので一概に比較できません。

結論として一言でいうと「それなりに寒いが暖房を使えば十分に過ごせる。」と言う感じ(適当ですみません。)

実際タマホームは北海道などでも売られているので、それなりにはなっているはず・・・。

そのあたりは、ある程度は建てる前から性能は承知していましたので想定どおりといった感じです。

暖房にコストを掛ければそれなりにはあたたかくなるのは当然の話ですが、いかにエネルギー効率が良いのかという話についてはタマホームオーナーの私では性能が性能なだけにちょっと実証できません。

我が家は、コスト重視でイニシャルコスト、ランニングコストなどのトータルコストを考慮した結果ローストを採用しています。

実家の親が我が家に来るたびに「この家はあたたかい」と言うくらい今はローコストでも住宅性能が底上げされていますので「それなり」の寒冷地でのローコスト住宅の状況が想像できる測定結果となったのではないかと思っています。

あくまで環境差や間取りなどの状況で結果は異なると思いますが、寒冷地でローコストを検討されている方の参考になればいいなと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。


では、良い家づくりを。


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