2019年1月5日投稿 → 2019年11月10日更新

tamahome 電気工事


今回は、電気工事について書いていきます。

前回は、給湯器のこと全般について書いていますので、まだの方はこちらからどうぞ。


◇◇ もくじ ◇◇ 

■施主として電気工事で行ったこと
■我が家の施工状況(屋外)
■我が家の施工状況(屋内)
■電気の契約
■電気工事の話まとめ



正直、電気工事については、あまり施工時の印象が無く、気が付いたらいつの間にか終わっていたという感じでした。

ただ、幹線(電線)から我が家への引き込みまでは、現場に入って頂いた電気屋さんの施工を確認しつつ、事前に打ち合わせでこちらの希望の経路を伝えていたのでイメージどおりに出来上がったと思っています。

電気は引き込み部分が目につく程度なので外観を損なうようなことは無いと思うのであまり神経質になる必要はないと思いますが、気になる方は事前に確認しておきましょう。

そのほかについては正直、電気の施工についての良し悪しがわからないので、細かい部分については、友人の電気屋さんにチェックをお願いしたという状況です。



当時の我が家の記録写真から施工状況を紹介していきます。

まずは、幹線からの引き込みです。
電気引き込み

電気工事 引き込み

電気工事 引き込み

電気のメーターボックスは、なるべく人目に付きにくい場所で、なおかつ点検のしやすい場所を選びました。
電気 引き込み


そして宅内のブレーカー類の設置状況です。

左から200V(蓄熱暖房用)各部屋の100V、落雷の被害を防ぐ免雷ブレーカー(別途オプション)の順です。
電気 引き込み

現在では、これに加えて地震などによる通電火災対策として感震ブレーカーを設置しています。

感震ブレーカーについては過去記事で説明していますのでこちらからどうぞ。


わずか数千円から数万円で雷や地震の対策ができますので、個人的には電気の検討の際には、免雷ブレーカー感震ブレーカーの設置をおすすめします。

タマホームでもオプションになるかもしれませんが対応してくれると思います。



我が家が完成した時には、電気の契約については大手電力会社1社で話を進めました。

現在であれば新電力の小売り事業者さんが充実しているので家の設備の状況などを勘案して複数の事業者さんを検討すると良いかもしれません。

当時我が家の地域では、新電力の制度がスタートしたばかりで現在のように電気小売事業者の選択肢がありませんでした。


新電力」とは、電気の小売りが自由化されて色々な民間事業者から電気を買うことができるようになったことに伴って参入してきた電気を各家庭などに小売する事業者さんのことです。

契約手続きについては、工務さんに手配していただいたと記憶しています。

現在のタマホームがどういった感じで電気事業者を選択しているのかは確認していませんので、そのあたりも事前に確認してみるとよいかもしれません。

新電力の電気事業者さんの一覧は、こちらで確認できます。→資源・エネルギー庁

また電気については、既に契約している場合でも電気料金の有利な事業者さんを選択して切り替えることが可能です。



こんな感じで我が家の電気工事は進んでいきました。

特にメーターボックスの位置については、工事が済んでから取り付け位置を気にされる方がいるようですので事前に打ち合わせをおこなって目立たない場所に設置するといいかもしれませんね。

ただし検針などで人の立ち入りがあるのでそのあたりと併せて検討する必要があります。

そのほか電気の契約については、今後、我が家でも選択できるような新電力のプランの選択肢が充実してくるようであれば乗り換えを検討していきたいと思っています。


ということで、電気についての建築備忘録でした。


では、よい家づくりを。



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