いつもお読み頂きありがとうございます。

今日は間取りについての雑談をしたいと思います。

テーマは、子供部屋のよくある間取りの考え方についてです。
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過去に知人の家の新築の間取りの相談を受けた体験を基に書いてみたいと思います。

その知人は、地元エリアで展開するハウスメーカーで建築することになった訳ですが、ハウスメーカーの担当者から子供部屋の間取りについて、よくあるパターンで提案をされていました。

知人は子供が2人いる訳ですが、そのハウスメーカーの担当者は、「今は子供が小さいので、将来1人1部屋が必要になった時に2つに仕切れるように(入口2カ所、窓2カ所、収納2カ所で)造っておきましょう」とのことでした。(子供が増えた場合も同様の想定で読み替えてください。)

ブログ用に書いたイメージ図です。収納を書くのを忘れましたww
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将来1人1部屋になった場合は、上の部屋の真ん中に間仕切り壁を入れる提案です。

こんな感じです。
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この提案ってよくある子供部屋の間取りの考え方ですが、筆者は家を建てる側の視点に立つと、この考え方はおすすめしません。

筆者の考え方は、最初から壁を造っておくことをおすすめします。

理由は、壁を後から造作すると相当割高な費用になるからです。

言い方を変えると、壁がいらなければ撤去するだけですので、壁を造る費用と撤去する費用どちらが安いのか比較してもらえばいいかと思います。

ただ、前提となるハウスメーカー毎の料金体制次第となりますが、間仕切り壁があっても無くても料金が一緒ならば壁を設置しておきましょうという考え方の方がいいかもしれません。

多くのハウスメーカーが床面積当たりの単価を基に料金を算出し、1部屋あたりの面積や収納や窓が決まった数までは標準の料金に含めるといった料金体制になっていると思います。

つまり壁があっても無くても料金が変わらないので、その場合には、壁を最初から造っておくことをおすすめしますという意味です。

また、その場合に可能であれば壁を撤去できるように床を仕上げたところに(将来撤去ができるように)間仕切り壁を入れてもらえると壁がいらなくなった時に自分でDIYで撤去ということも可能かもしれません。


結局のところ当時、前述した知人は壁を入れる選択をした訳ですが、今では子供の成長とともに1人1部屋の利用となっているらしく「当時壁を入れておいてよかったよ~」と言っていました。

子供の成長とともに生活費も増えていきますので、後から追加費用で壁を造るのはコスト的にも大変です。

逆に子供が成長し家を出るような状況になればその時に壁を取り払って広く使うのもいいと思います。


間取りの考え方については、人それぞれですのであくまで参考ということでお願いします。

過去にも間取りの話について触れています。

よろしければ、まだの方はこちらからどうぞ。


今回間取りの(収納を書き忘れたw)図面を書いたツールは、JWCADです。こちらで紹介していますので、参考にどうぞ。



では、よい家づくりを。