だんだんと、朝の冷え込みが厳しくなってきましたね。

今回は、本格的な冬を前にちょっと役に立つかもしれない話をしておきたいと思います。

話の内容は屋外の立水栓についてです。

屋外立水栓(屋外に設置する水道)については、タマホームでの場合、パッケージの中で1か所は標準で設置できるようになっていると思います。

この屋外立水栓ですが、冬場の気温がマイナスになるような寒い地域では、凍結に注意しなければならないですね。

でも実は、冬場の水道の凍結については、普段比較的暖かい地域の方が被害が多く出るようです。

なぜなのかと言うと、単純に対策がされていないからなのですが…。

立水栓の蛇口ですが、オシャレなものに交換したりということがなければ通常はこんな感じのものが設置されていると思います。
立ち水栓

実は、こういった水道の蛇口にも寒冷地仕様があるのをご存知でしょうか?

我が家は、冬場マイナス10度を下回るような日もある積雪寒冷地(でもなぜか省エネ区分はⅣ地域)なので寒冷地仕様にしてありますが、施工の際にはミスがあって指摘によって交換をしてもらった経緯があります。

寒冷地などの仕様(省エネ地域区分)の話はこちらを参考にしてみてください。


水道の蛇口に寒冷地仕様??と思った方は必見です。

なかなかわからないと思いますが、水道の蛇口には、「コマ」という部品がありまして、これにはいくつか種類があります。
吊コマ

単純に一般的な普通コマ固定コマの2種類を説明すると

一般地域で利用される普通コマ
普通コマ


寒冷地域で利用される固定コマ
固定コマ2
というものがあります。

わかりにくいかもしれませんが、普通コマは、コマの部分が動くようにできています。

そうすると水抜き栓を回しても水がうまく抜けないので凍結する可能性があります。

その点固定コマは、水抜きの際に蛇口を回すとしっかり空気を取り込めるようになっていて、しっかりと水を抜くことができるのです。

この仕組みが寒冷地仕様ということなのです。
立水栓  - コピー



ということで、寒冷地仕様のパッケージだったのにもかかわらず我が家は、完成時にこの水道のコマに普通コマが取り付けられていましたので、指摘して交換してもらいました。

ちなみにタマホームの工務担当の方は全く知らないようでした・・・。(丁寧に教えてあげました)


この蛇口のコマを確認するのは簡単なので解説しておきたいと思います。


1)水抜栓を回して水を抜いてから、蛇口の上のネジを回して外します。
DSC_0173

2)蛇口の回すところを上に引き抜きます。
DSC_0174

3)画像の部分をレンチで回して緩めます。
DSC_0175

4)緩めたら、そのまま回して外したら、取り外し完了です。
DSC_0176

これが、固定コマです。
DSC_0177

誰でも確認できますので、ぜひ確認してみてください。

寒冷地仕様ではない地域でも異常気象で急な寒波がくることもめずらしくなくなっています。

コマは数百円ですので、自分DIYすればすぐに寒冷地仕様に変更できます。



ということで水道のコマの話をしてみましたが、何気に一般住宅以外の現場でも間違いがあるポイントです。

以上が、みんなの知らないチェックポイント簡単凍結防止対策でした。

この話は、全メーカー共通で使える話なので、友達などにも教えてあげてみてください。

今日はここまでです。


では、よい家づくりを。


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