今回は、前回の冷暖房の内容にリンクして蓄熱暖房について書きたいと思います。

前回の記事はこちらからどうぞ。


我が家の住む地域は、省エネ地域区分でいうとなぜかⅣ地域ですが、冬場にはマイナス10度近くまで気温の下がる積雪寒冷地です。

参考までに省エネ地域区分はこちらです。
省エネ地域区分
そんな感じで、とにかく冷暖房の対策としては冬場の暖房の快適さとコスト効率に主眼をおいて色々と検討しました。

その結果として、採用したのは蓄熱暖房です。

そのほかにも主に夏場の冷房を主目的に設置したエアコンも暖房として併用する場合もありますが、ほとんどを蓄熱暖房でカバーしています。


蓄熱暖房のメリットとしては、

・乾燥しない(喉にやさしい)

・空気が汚れない

・深夜電力の活用(オール電化の家向き)
・輻射熱で自然な暖かさ
・24時間常に暖かい(ディメリットでもある)
・壊れにくい(長期でのコスパが良い)


ディメリットとしては、

・大きい
・デザイン重視の方には向かない
・24時間常に暖かい(メリットでもある)
・床の補強や設置代などイニシャルコストがかかる。



感覚的に書いていますので参考程度の情報となりますが、イメージでいうとオイルヒーターが近いのかと思います。

以前、貸家のアパートに住んでいた時の冬場の光熱費は

・約60㎡(約18坪)
・家族構成3人
・給湯→プロパンガス
・調理台→プロパンガス
・暖房(ファンヒーター)→灯油

以上のような条件で冬場の最高が4万円くらいかかっていました。

現在は、タマホームでマイホームを建ててからは、

・約117㎡(約35坪)
・吹き抜け無し
・暖房しない部屋有り
・家族構成5人
・給湯→電気
・調理台→電気
・暖房(蓄熱)→電気

以上のような条件で、今のところ冬場の最高が3万円未満です。

ただ、暖房の話を金額で説明するのは、ナンセンスなので改めて別の機会に使用電力量で説明できればと考えています。

このほかに太陽光の自家消費分と売電収入があります。

(アパートと比較する必要がないのかもしれませんが、)当初計画ではもっとパフォーマンスが悪いものとして想定していましたので、とりあえずのところ満足しています。


ということで、我が家の蓄熱暖房ですが、工事の際にハプニングがありました。
DSC05377
赤線部分に設置してもらう予定で、図面まで書いて渡して置いたのに壁面のど真ん中に設置されてしまいました。

邪魔・・・

ということで、即手直しをしていただきました。(スリッパ・・・)
DSC05445
この蓄熱暖房は、メインとなる5kwのもので日本スティーベルの扱っていたAEGというメーカーのものですが、現在は取り扱い終了みたいです。

このほかに個別に買ったユニデールのという移動式(2kw)のものがあります。

これといって施工のチェックポイントというほどのこともないのですが、蓄熱暖房自体が大きくて、重たいので一度設置すると簡単には移動できませんので、暖房効率と部屋の使い勝手をしっかり想定して計画的に設置しましょう。


蓄熱暖房取り扱いメーカーの参考リンクです。
日本スティーベル
DIMPLEX JAPAN LIMITED(ユニデール)
オルスバーグ日本スティーベルで取り扱い)
AEG(取り扱い終了)
インターセントラル
北海道電機


ということで、我が家の蓄熱暖房は、こんな経緯で設置されました。

今日はここまでです。


では、よい家づくりを。


前回の建築備忘録はこちらからどうぞ。