2018年10月24日投稿 → 2019年08月18日更新

tamahome 室内建具

今回は室内の建具(扉など)の話をしていきたいと思います。

前回は、床下の給排水のことについて書いています。まだの方はよろしければこちらからどうぞ。


◇◇ もくじ ◇◇ 

■室内建具と選択できた建材メーカー
■我が家が選択したもの
■我が家の施工状況
■色使いによる視覚的、感覚的効果について
■室内建具の話まとめ



室内建具とは、各部屋の入口などに設置する建物内部の開扉や引き戸のことです。

タマホームの建具については、大建工業(DAIKEN)と永大産業(EIDAI)の2メーカーくらい?から選択ができたかと思います。

それに対して玄関のドアや窓などの外部の建具は、リクシルやYKKAPなどから選択することになるため、メーカーや仕様選択、施工のタイミングがちょっと変わってきますので注意が必要です。


木麗な家の場合、室内建具については大建工業(DAIKEN)と永大産業(EIDAI)といったメーカーが規格になっていますが、そのほかにも施主支給や他メーカーの建具を手配することもできます。

しかし、これらには差額のオプション料金が発生してきます。



我が家は、大建工業DAIKEN)の建具を採用しました。

当時のカタログです。
d1

当時は、この中から数種類が選択できたと記憶しています。

なお、現行の扱いについては、変更されている可能性もあり詳細を把握していませんので参考と言うことでお願いします。

最新の情報は都度確認しましょう。



我が家の施工状況です。

我が家は回廊動線になっています。

左側の建具がリビング側から見たの出入口で、右側の折り戸がリビングの収納の建具になります。
DSC05288

キッチン側からの入り口は、引戸にしました。

少ししか見えませんが、写真の正面奥が玄関扉と土間収納の折り戸になっています。そして左奥に少しだけ見える建具が廊下の収納扉になります。
DSC05289

全般に建具は白で統一しましたが、トイレについては、ブラウン系の色に替えてあります。

来客の際に「茶色の扉がトイレだよ~」と言うとすぐにわかってもらえます。

また、汚れも目立ちにくいです。
DSC05285
写真が汚くてすみません・・・



建具に限りませんが、家の中の色使い(配色)は、カラーコーディネーター資格を持つに全て決めてもらいました。

別の機会に書きたいと思いますが、壁や床、照明や家具など色使いで空間の雰囲気や広さなどに視覚的、感覚的な差がでますのでそれらを考慮するといいと思います。

特に家の雰囲気と家具類との関係くらいはイメージするといいのかもしれません。

わからない場合には、タマホームでも提携業者さんなどでコーディネートしてもらえると思うので確認してみてください。

ただ色使いに決まりはありませんので、あくまで個人の好みでいいと思います。

あくまでデザインの世界は正解が1つではないのであまり気にしなくてもいいと思う部分でもあります。



建具の施工については、しっかりとした建て付けが出来ているかチェックする必要がありますが、そもそも使っているうちにも狂いが生じますし、あとから都度調整することのできる部分になります。

別のところでも書いていますが、常に見える部分(使っている部分)なので完成後でも修正が可能です。

なのでチェックについては、あまり神経質にならなくてもいい場所ですので簡単にポイントを書いておきます。


チェックポイント

・開閉がスムーズにいくか、
・建具を閉めた時に枠と建具の隙間が全て均等になっているか、
・ガタつきなどがないか、
・ストッパーなどの効き具合、
・ドアノブなどの取り付け不良がないか(結構多い)

・キズなどはないか

この程度の確認でいいと思います。

とりあえず開け閉めしたりして納まりや建具の開閉の範囲などを確認おきましょう。


以上が室内建具編の話でした。



では、よい家づくりを。



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