今日は、建築備忘録の続きで外壁下地の通気層に使われる透湿防水シートについて書きます。

透湿防水シートは、家を支える重要な構造部分である壁の面材に貼り付け(留め付け)るもので、目には見えない部分の施工箇所になりますが、実は外気と直に接する重要な部材になります。

なんで外気と触れるの??

と思うかもしれませんので、図面で説明したいと思います。
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これが、壁を断面的に見た場合の図面の例です。

赤い部分通気層といって空気が通るようになっています。この通気層を設けないと外気との気温差で結露して壁がカビや湿気で腐食して、たちまち建物がダメになります・・・。

これは、壁に限った話ではなく、同じく外気と温度差のできる屋根部分でも同じことが言えます。

タマホームの場合は、グラスウールを使うので基本的に問題ないと思いますが、発砲ウレタンを使う場合や個人でDIYする場合にについては、通気層の確保をしっかりチェックしておく必要がある場合があります。

比較的やらかしてしまう事例の多い箇所となります。

で、我が家の透湿防水シートの施工はこんな感じ・・・。
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参考までにシートの下の面材はこういった感じになっています。
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ちなみに、これは4年前の施工記録として撮影した写真ですが、今でもこの透湿防水シートのデザイン使ってるのでしょうか???

はっきり言って、ダサくないですか??(笑)

こんなところにコストかけずに無地でいいと思うのですが・・・。(せめて、木村拓哉さんとかももクロさんがドット柄かなんかで薄く描かれているような気の利いたデザインが良かったです。)

透湿防水シート(防水シート)の施工のチェックポイントですが、下の画像の赤枠で囲った部分に重ねしろがしっかり確保されているかと、施工の際は、下から上に向かって貼っていきますので、重なりは、上のシートが表側にきているかどうかをチェックしてください。
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以上が我が家の施工状況とチェックポイントでした。


前回の建築備忘録は、壁断熱材について書いていますので、まだの方はこちらからどうぞ。


では、よい家づくりを。