先日行った北海道に旅行の際にモニタリングと題して、タマホーム札幌支店にお邪魔してきました。

なかなかⅠ地域、Ⅱ地域のタマホームの仕様を確認する機会がなかったので、自分の目で確認することができたことは大きな収穫でした。

前回記事はこちらからどうぞ。


そこで今回は、 Ⅰ地域、Ⅱ地域の情報を入手できたところでタマホームの断熱材(天井・壁・床)の仕様をⅠ~Ⅶ地域までの全ての省エネ地域の区分別に分けて、比較と一覧を作成したので記録しておきたいと思います。

ちなみにタマホームの地域区分別のシリーズの対応はこんな感じになっています。
省エネ地域区分
※タマホームのパンフレットから頂きました。

それぞれのシリーズがそれぞれの地域区分に必要な基準を満たした仕様になっているので、それぞれに単価が異なる訳ですね。

それでは、一覧ですが、それぞれの仕様はこんな感じになっています。

地域区分天井:吹込グラスウール壁:押出法ポリスチレンフォーム基礎:押出法ポリスチレンフォーム
Ⅰ地域13K 300mm以上3種 75mm3種 75mm
Ⅱ地域13K 300mm以上3種 75mm3種 75mm





地域区分天井:高性能グラスウール壁:高性能グラスウール床:押出法ポリスチレンフォーム
Ⅲ地域13K 210mm以上(吹込)20K 105mm3種 95mm
Ⅳ地域14K 155mm20K 105mm3種 65mm
Ⅴ地域14K 155mm14K 105mm3種 65mm
Ⅵ地域14K 155mm14K 105mm3種 65mm
Ⅶ地域14K 155mm14K 105mm3種 65mm





※基礎スラブ下の断熱材は、押出法ポリスチレンフォーム t=20(Ⅰ~Ⅲ地域のみ確認)

ちなみに細かい話になりますが、平成28年に行われた省エネ法という法律の改正によって地域区分が変わり現在7地域に区分(沖縄を入れると8地域)されています。

端的に言うとその地域区分ごとに住宅の断熱材厚さなどの仕様が定められていて、住宅の性能を等級や数値でわかりやすく見える化する制度として「住宅性能表示制度」があります。

タマホームの家については、「省エネルギー対策等級」という等級制度の最上位である4等級の性能が確保されている仕様になっていて、それが前段の図と表になっています。

参考までにですが、省エネルギー対策等級4というのは、住宅の省エネルギー基準と同等の性能となっています。

それと、今回の札幌支店でのモニタリングでパンフレットを貰って気が付いたのが、Ⅰ地域、Ⅱ地域の断熱材の仕様がⅢ~Ⅶ地域と決定的に違うということでした。
断熱材仕様
Cの部分ですが、基礎断熱となっていて家を断熱材で包むような断熱構造になっているようです。


知りませんでした・・・。

あと、おすすめという訳ではありませんが、タマホームでは、それぞれのシリーズの標準の断熱材にオプションで更に断熱材の仕様を変更したり厚くしたり吹込みにしたりといった変更が可能で、料金的にも比較的廉価で断熱性能を上げることができたのではなかったかと記憶しています。

ということで、一覧で比較できるように作成してみました。

断熱材は他の仕様もありますので、また別の機会に記事にしていきたいと思います。

また、記事は仕様が変更になり次第随時更新します。

それと内容が間違っていたらゴメンナサイ・・・。


では、よい家づくりを。


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